★写真:ソメイヨシノ
撮影日:平成25年3月21日
場 所:日産フィールド小机外周
横浜では3月18日がサクラの開花日となりました。新横浜公園のサクラも次々と花を咲かせています。日産フィールド小机外周にあるサクラは、日本の開花の基準となる「ソメイヨシノ」という園芸品種です。入学式の頃に学校に咲いている桜は、この「ソメイヨシノ」である事が多く、葉を付ける前にピンクの花を付けることから、公園でも非常に多く使われています。新横浜公園のソメイヨシノは既に5分から6分咲きとなっております。24、25日頃、満開予想です。是非ご来園ください。
★写真:ハナモモ
撮影日:平成25年3月10日
場 所:新横浜公園U字橋付近
この日の最高気温は24℃。5月並みの暖かい日となりました。ここ数日、4・5月並みの気温が続き、植物達も一気に春らしくなってきました。
写真はハナモモです。バラ科植物のモモの仲間ですが、「ハナモモ」という名の通り、花の観賞が目的である樹木です。そのため、果実は小さく食用にはなりません。「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」という言葉があります。桜は切ってしまうと切り口から菌が侵入し、病気や腐れが発生し枯死してしまう可能性があります。逆に梅は切ることで伸びを良くして、樹形を整えていきます。ハナモモは梅同様に「切って伸ばす方法」で管理すると綺麗な花が咲きます。春の花の代表種として「桜」がありますが、新横浜公園内の桜は、まだつぼみもついていません。一足先の春の花「ハナモモ」を見に来てください。
3月9日(土)「第22回よこはま国際ちびっこ駅伝大会」が開催されました。
駅伝6部門とロードレース8部門で行われ、神奈川県内の小学生約7000人が参加しました。
この日は天候に恵まれ、3月としてはとても温かく春本番の陽気となりました。参加したちびっこたちは汗をいっぱいかきながら頑張っていました。
開会式では、横浜市内から参加の小学6年生駅伝チームが選手宣誓をおこないました。
そして、駅伝の部がスタート。みんなタスキをつなげようと一生懸命頑張っていました。また、保護者のみなさんや応援のみなさんの大声援に後押しされて、快調に走っているようでした!
午後はロードレースの部がスタート。スタート時にはコースいっぱいに広がって一斉にスタートしました。集団で走行する中でつまずいてしまう選手もいましたが、トラックとスタジアム周回通路コースを思いっきり走っていました。
各部門で上位10位までが表彰されました。メダルや記念品を贈られみんな笑顔でカッコ良くポーズも決めてくれました。
ご参加いただきましたみなさんありがとうございました。
また、来年も元気なちびっこたちに会えることを楽しみにしています。
3月1日(金)、高校卒業を目前にした桐光学園サッカー部3年生部員の皆さんが、「しんよこフットボールパーク」にご来場されました。
(写真:卒業式を控えた3年生部員達)
ここ「しんよこフットボールパーク」は、選手の皆様にとって思い出深いフィールドであり、今年度もトレーニングや公式戦に当施設を利用出来たことへの感謝やクッション性の高いロングパイル人工芝(JFA公認)の施設コンディションにも、非常に満足いただけたこと等を伝えに来てくれました。
桐光学園といえば、県内でも有数のサッカー強豪チーム。
横浜F・マリノスの中村俊輔選手をはじめとし、サッカー界で活躍する卒業生達が名を連ねます。
今年度の桐光学園さんは、輝かしい成績を残されました。
当施設で行われた「プリンスリーグ」では、みごと優勝を果たし、来年度の「高円宮杯U-18プレミアリーグ」参入が決定しています。
記憶に新しい、第91回全国高校サッカー選手権大会では3位という好成績を残されました。試合前のキャンプでも、当施設をご利用いただいています。大会優秀選手に、DF諸石健太選手、MF松井修平選手、MF橋本裕貴選手、FW野路貴之選手の4名が選ばれています。
チーム全員が切磋琢磨し、サッカーが出来る喜びを感じながら、周囲への感謝を忘れずに取り組む姿勢が伝わって来ます。サッカーの環境を提供する側として、少しでもお役に立てて光栄です。
今後も応援していきたいですね。
(写真:寄せ書きとサインボール、施設や管理者のホスピタリティーへの感謝の言葉が記されています。)
先日、このブログでも紹介したように、平成24年度の新横浜公園市民活動支援事業で採用された「新横浜公園さくらそうの水辺をつくろうプロジェクト」の活動がありました。前回は、6年生が1年間育てたサクラソウを掘り起こし、別の日に新横浜公園の4号水路に植込みをするという活動でしたが、今回は5年生のサクラソウ活動です。
今回の活動内容は、前回6年生が掘り起こしたサクラソウの苗を、5年生が来年に向けてプランターに植込む作業です。6年生が育てたサクラソウが5年生に引き継がれて、今度は5年生が学校で育てる番です。
以前は、5年生の国語の教科書にサクラソウに関する物語が題材となっていましたが、現在では、教科書が変わって、なくなってしまいました。そのため、生徒のみなさんが「サクラソウ」のことを知らない不安はありましたが、横浜さくらそう会の方からサクラソウについての話をして頂き、生徒のみんなは真剣に話を聞いてくれました。
生徒のみなさんには、先生から一人ひとり苗を分けてもらい、あらかじめ土を入れたプランターに置いてもらいました。その上から軽く土を被せるという簡単な作業です。これから1年間、水やりなどをして育ててもらい、来年は6年生になったみなさんに、新横浜公園に苗を植えてもらいます。立派な苗ができるように、日頃の管理の注意点を横浜さくらそう会の方から説明して頂き、この日の作業は終了となりました。今回植えたプランターの苗も4月中旬頃から花が咲きます。可愛い花が咲き、来年に向けて元気な苗となることを願って散会しました。小机小学校のみなさんお疲れ様でした。
サクラソウ通信番外編
5年生が活動を行ったこの日。6年生の各クラス代表の生徒さんから、6年生の生徒全員が作ったお礼の言葉が書かれた模造紙を頂きました。
・サクラソウに興味が持てました。
・サクラソウが咲くのが楽しみです。
・これからもサクラソウプロジェクトが続くと嬉しいです。
などなど、たくさんのお礼の言葉を頂き、横浜さくらそう会の方も我々スタッフも大変嬉しく思います。生徒さんからのメッセージの通り、これからもサクラソウプロジェクトが続くように我々も頑張っていきたいと思います。
小机小学校6年生のみなさん、先生方、本当にありがとうございました。