3月3日(土)のJリーグ開幕と、3月1日(木)からスタートする平成19年全国春の火災予防運動を目前に控え、2月28日(水)日産スタジアムにて『災害対応訓練』を実施しました。
日産スタジアムでは、毎年2回、地震や火災を想定した避難誘導訓練を実施していますが、今回はサッカーの試合開催中に、毒劇物による災害が発生したことを想定し、訓練を行いました。
日産スタジアムのスタッフだけではなく、日産ウォーターパークやスポーツ医科学センター等周辺施設の職員、港北消防団の方、また、港北消防署より化学防護服を装着した特殊災害対応隊等も加わり、本番さながらの真剣味あふれる訓練となりました。
災害のない日々を願う毎日ですが、万が一災害が発生した時も、お客様の安全を最優先に、被害を少しでも小さくするため、主催者側との連携や、職員一人ひとりの役割を再確認した訓練でした。