スタッフブログ|日産スタジアム
2008 Jリーグ開幕戦開催報告
2008/03/19
 

 「6万人を超える観衆の中で、サッカーができるシアワセを感じました。」?3月8日の開幕戦後、横浜F・マリノスの選手たちはそうインタビューに答えてスタジアムを後にしました。

 日産スタジアムが誕生して10年。横浜F・マリノスのホームスタジアムとして10年。2003年8月に記録したリーグ戦での横浜F・マリノスホームゲーム最多入場者数、59,728人(横浜F・マリノス対ヴィッセル神戸戦)を超える61,246人の観衆が、日産スタジアムを埋め尽くしました。

スタンド(ビッグフラッグ)     アウェイ側スタンド
   
 試合は横浜F・マリノスが浦和レッズに2003年9月13日以来の勝ち星を挙げ、大いに盛り上がりましたが、盛り上がったのはピッチの上だけではありません。東ゲート広場には、みなさんをお出迎えするウェルカムゲートが設置され、その先ではステージパフォーマンスやケータリングカーの出店の他、その場で参加できるサッカーゲームなど、様々なイベントが開催されていました。
ウェルカムゲート     東ゲートイベント

 スタジアム内には、以前より多くの方からご要望をいただいていたお子様への授乳やおむつ替えができる「赤ちゃん休憩室」が設置され、多くのご家族にご利用いただき、また可愛いらしい部屋がコンコースを通る人の目を惹きつけていました。
赤ちゃん休憩室       赤ちゃん休憩室

 おそらく気づかれた方はいらっしゃらないと思いますが、この赤ちゃん休憩室のカラフルな床材、よく見ると「YOKOHAMA F・MARINOS vs URAWA REDS」と、この日の対戦名が並べられていました。(右上の写真で確認できます。)次節以降も、きっとどこかに『隠れミッキー』ならぬ『隠れマリノス』があるはずです。ぜひ探してみてください!

 サッカーの試合は90分。しかし、多くのサポーターの皆さんは開場から試合終了まで約4時間日産スタジアムに滞在することになります。皆さんの貴重なお時間を、少しでも楽しくシアワセに過ごしていただけるよう、今後も日産スタジアムでは試合以外の部分でも様々な工夫をしてまいります。ご意見ご感想等お寄せください!