新横浜公園の「帝王ダリア」が今見頃を迎えています。
昨年始めて植えてみたのですが、花芽を付けなかったので今年また再チャレンジしてみました。その想いが実って今年は見事に7本が大輪の花を咲かせています。開花は6日でしたが、霜に当たるまでは次々に花を咲かせると想うので、今月末から12月の始めまでが見頃となるでしょう。
咲いている場所は、日産フィールド小机に隣接した中央広場の一角にある花壇です。
まだまだ間に合いますので是非足を運んでみてください。
簡単に「帝王ダリア」についてご紹介します。
品名 帝王ダリア(別名 コダチダリア)
科/属性 キク科 ダリア属
原産 メキシコ、コロンビアなど中南米
草丈 2.5?4m、生育環境や手入れ次第では5mになる超大型
花色 ライトラベンダーピンク
花径 15?内外
花付 1本当たり15?50輪
開花時期 大晩生10月中旬から12月上旬(地域差がありますが、霜が降りる頃までです。)
生育特性 ダリアの仲間で唯一木質科する種であり、樹高は5m程度にもなります。葉も大きく、対生で1節から2枚発生しますが、生育旺盛な株であれば3本出ることもあるようです。花芽分化、開花は日長に左右されると言われていますが、一般的には上記のような時期とされています。中南米の標高900?2700mの比較的高地の原産ですが、低温には弱く、霜に当たると地上部は枯れて、冬季は塊茎の防寒が必要です。
今年は、7本だけでしたが来年はもう少し増やしていきたいと想っていますのでお楽しみに!