みなさん、『MINI』という車をご存知ですか?
1959年から2000年まで40年以上も生産・販売されたイギリスの車で、生産開始からほとんどそのスタイルが変わらなかったという世界でも珍しい車です。
その『MINI』のカスタム専門店主催のイベントが1月12日(月・祝)に日産スタジアムで開催されました。
昨年も開催されたこのイベントは“MINIフリーク”の中でもかなり有名で、今年で2回目!遠方から来られるお客さまも少なくありません。
「東京は暖かいねぇ?」とおっしゃっていた一番乗りのお客様はなんと福島からわざわざいらしたそうで、毎年楽しみにしているそうです。
風の無いぽかぽか陽気の中でスタートしたイベントには、パーツ販売のブースや、ミニグッズのブースなどもあり、そこだけ、イギリスになったような雰囲気。
イベント来るお客さまも「俺のMINIすげーだろっ!」と自慢気オーラ全開の人や、「ちっちゃくて愛嬌のあるこの車が大好き。」というマニアまで様々な方がおり、皆さんとても楽しそうでした。
イベント終了間際に主催者の方とお話を伺ったとき、乗っているMINIの話をしてくれました。
「このMINIは1974年式で女性オーナーが10年以上乗っていた車を譲りうけたんだけど、床の鉄板も無くボロボロでさぁ。でも、いろんな【想い】が詰まった車だから、乗ってあげてんだぁ?。」
サッカーや陸上以外のイベントをすることがなかなか無いスタジアムで、このようなイベントはスタジアムスタッフにとっても違った意味で楽しいものでした。
後日いただいたメールにはこんなことが書いてありました。
「来年も成人の日によろしく!」
↑もちろん、空いていれば入れる気満々ですよ?(笑)