中央広場の石畳に植栽されている桂の木の根元周りを中心に広場周辺の花壇を
秋?春花のパンジーから春?秋花のサンパチェンスに植え替えました。
このサンパチェンス、普通の園芸植物と比べて二酸化炭素や二酸化窒素の吸収
能力やホルムアルデヒトの浄化能力が数倍高いという総合環境浄化植物として
、また近年都市部で問題視されているヒートアイランド現象に寄与する「打ち水」
効果も持ち合わせ、地球温暖化改善の可能性を秘めた園芸種として期待されています。
環境に配慮した管理を推進している新横浜公園では、昨春から植栽を始めましたが
、夏の暑さや陽射しにも強く、とても見ごたえのある草花です。
今年は下の5品種を植えてみました。見頃は梅雨明け前後から今はまだ花も殆ど
咲いていない小さな株ですが、うまくいけば秋遅くまで咲き続けるので、どんな
花を咲かせるのかその変化を楽しみに是非足を運んでみてください。
また、今後もその経過を紹介していきます。