スタッフブログ|日産スタジアム
雨にも負けず!!
2009/06/01
 

 みなさん、こんにちは

 今日は、5/24(日)に開催された『F・マリノスサポーター限定芝生ツアー』についてレポートします。

 このツアーは日産スタジアムと横浜F・マリノスのコラボ企画で、定員120名(各40名×3回)の募集に対して119名の応募と、ほぼ完売。
 当日は小雨模様の天気でしたが、欠席者もほとんどありません。

 選手と同じくマラソンゲートに集合した参加者は、受付で芝生の種と参加記念品を受け取るとあらかじめ用意されていた選手ベンチに腰かけました。
 試合の時に実際に選手が座る本物のベンチ。参加者も興味津々です。


いよいよツアー開始!   プレゼントグッズ

 そこにマリノス広報担当が登場し、ツアースタート!
選手がスタジアムに来るまでにどのようなスケジュールで過ごしているのか、どんなものを試合前に食べているのかなどを説明してくれました。
 普段知ることのできない貴重な情報ばかりです。
 説明が終わると一同は選手ロッカールームへ。
 もちろん、選手が通る動線と同じです。

マリノス広報担当、袴田さん登場!   ロッカーへ

 このツアーの為にロッカールームはマリノスのエキップメント担当が早朝より来場して試合当日と全く同じ様に準備してくれています。
 ユニフォーム・シューズはもちろん、テーピングや試合後のシャワーに使うバスタオルまで。
 再現された中で1つだけ試合当日と異なるものがありました。
それは、選手のユニフォーム!
 日産スタジアムでは横浜F・マリノスが試合をする際、選手は青い1stユニフォームを着用しますが、この日のロッカーには白い2ndユニフォームが用意されていました。

 『昨日の千葉とのナイターで1stユニフォームを使用したため、まだ洗濯中なんです。  
 スパイクなんかもまだ湿っていたりするかもしれません。すみません…。』
 エキップメント担当の言葉に参加者のテンションは再び上がります。
 参加者はここぞとばかりにお目当ての選手のユニフォームやスパイクを触っていました。

 ロッカールームから場所を移すと、スタジアムのグリーンキーパーから芝生についてのお話がありました。
 天然芝と人工芝の違い・選手の体にかかる負担・芝生を育てる苦労など10分程度のお話でしたが、わかりやすい説明で皆さん『うん、うん』とうなずいていました。


GK柴田氏のお話   GK柴田氏のスポーツターフの説明

 最後は今回のツアーの目玉、ピッチの体験です。
マリノス入場曲とともにピッチに入り、約20分間ピッチで何をやっても良い時間が設けられました。
 ボールを蹴る人・写真を撮る人・スタンドに手を振る人・ゴールの大きさを確かめる人、みなさん、普段できない思い思いのことをおこなっていました。


ゴール裏から撮影   芝生の体験スタート!

 ツアー終了後、参加者のみなさんにご協力いただいたアンケートでも『こんな体験ができるなら、安すぎる!』とか『楽しかった。また参加したい。』という声をいただきました。
 また来年もさらにバージョンアップした企画を行いたいと思っていますので、ぜひ、皆さんの参加を
お待ちしています。


※通常のワールドカップ スタジアムツアーはこちら