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サクラソウ前線 Vol.16
2009/12/25
 

小机小学校の児童達がサクラソウの植わっている場所の手入れをしてくれました。
このサクラソウは、今回手入れをしてくれた6年生が5年生の時に学校で育て、今年6月に
新横浜公園に植えてくれたものです。
植えてから半年たち、サクラソウの植え替え時期も来たので、サクラソウの生育状況の確認
とサクラソウの芽吹きを助けるために枯れ草を刈り取ってくれました。
生育状況は横浜さくらそう会の三宅さんに見てもらいました。三宅さんは「地植え」(畑に直
接植えることの意)は初めてなので、と言いながらも大丈夫と仰っていました。
サクラソウの手入れ(草刈)は天候不良で順延を重ね今回が3回目です。朝は曇りがちの
冷たい天気でしたが、午後になると薄日のさす天気となり、新横浜公園北側園地は100名
を越す児童達の歓声で賑わいました。
作業は靴をぬらし、泥んこに、なりながら頑張って、きれいに片付けました。
皆の頑張りにサクラソウもきっと応えて、きれいな花を沢山咲かせてくれると思います。
来年の楽しみがまた一つ増えました。

平成21年12月14日撮影 平成21年12月14日撮影

↑ サクラソウ植栽地の草刈風景。          ↑ 枯れ草も無くなりスッキリしました。
  なれない作業ですが、皆、一生懸命です。     「サクラソウは太陽の光と水が大好き」と
                                は、さくらそう会の三宅さんの言葉です。
                                午後の陽射しが地面を暖めます。