平成22年2月12日(金)日産スタジアムにて「合同消防訓練」を実施しました。
今回の訓練は、日産スタジアムでのJリーグサッカー試合開催中にスタンド内で
不審物が爆発し数名が負傷、さらにはパニックになった観客が将棋倒しとなり
負傷者が多数発生したとの想定で実施しました。
【テロ発生写真】 【負傷者救出】 【職員による放水】
当日は、日産スタジアムのスタッフだけではなく、日産ウォータパークやスポーツ
医科学センター等の周辺施設の職員、港北消防署、港北警察署、横浜労災病院
の協力のもと行われました、訓練は真剣そのもので、小雨の寒い中、
合同消防訓練を行いました。
【不審物処理】 【消防救出訓練】 【消防放水訓練】
この、訓練は、合同消防訓練と名がつくだけあり、日産スタジアムスタッフによる
避難誘導等初期活動、港北消防署による救助・救急訓練及び横浜労災病院との
連携活動等を実施するほか、港北警察署が爆発物対処、容疑者の確保等の訓練
をそれぞれ実施しました。災害発生時、相互連携体制に検証ができたことなど日産
スタジアムスタッフ一同、貴重な体験となりました。
【不審者確保】 【借り救護所にて】 【訓練終了後の講評】
今後も、日産スタジアムでは、お客様の安全、安心を最優先に考え、このような訓練をしていきます。
日産スタジアム(新横浜公園)の「安全・安心」への取り組みについて、下記でも詳しく紹介しています。
是非ご覧下さい。