2月15日、小机小学校の5年生がサクラソウの苗を校内のプランターに植えました。
この苗を5年生がこれから1年かけて育てます。育てた苗は、次の5年生に引き継ぎます。増えた苗は新横浜公園のサクラソウ植栽地に植えてくれることになっています。
昨夜からの雪で校庭は真っ白、こんなに積ったのは今年初めてです。
雪は夜半に終わり、朝からは良い天気になりました。午後には校庭の雪も融けてしまいました。今日、植えたサクラソウは6年生から引き継がれたものです。
速いもので小机小学校の「さくらそう授業」も3年目になります。
生徒みんなで、プランタを取り囲み、糸くずのようなサクラソウの苗を並べて行きます。
本当にこんなものからサクラソウが咲くのか半信半疑のようですが、先輩から引き継いだ大切な苗です。並べ終え、苗の間隔を調整しその上に土を被せます。そして、被せた土を均し、水を撒き土を落ち着かせると完成です。
後は、水を切らさないようにして芽が出るのを待つだけです。
↑ 横浜さくらそう会の三宅さんのお話。 ↑ プランタを囲んで、サクラソウの植え付け
サクラソウについては国語の授業で です。
学んでいますが、育て方の話は初め
てです。
↑ 苗を並べ終えて、間隔を調整中です。 ↑ 並べた苗の上に土を被せます。