11月13日(日)、『地域伝統文化を体験し、自然を学ぶ会』主催による「和船による自然観察会」が開催されました。
当日は、前日まで降った雨も上がって絶好のイベント日和となりました。この団体は、今年度「田植えと麦刈り及び遊水地の自然観察会」、「イネ刈りと脱穀」などのイベントを開催してきましたが、今回のイベントがメイン事業です。新羽町内会を中心とする舟運復活プロジェクト手作りの和船に乗って水上からの自然観察会です。『舟運丸』と『たちばな丸』という2隻の舟運船に乗って普段は公園として未公開エリアである池に横浜市に特別な許可を得て行ないました。
当日のイベントメニューは、3グループに分かれて和船乗船、乗船までの待機時間に生きもの観察、それと綿摘みです。参加者は、新羽町、太尾町、新横浜町内会を中心とした親子85人にスタッフ21人を加えて100人を超えて大いに盛り上がりました。
主催者の挨拶とグループ分けから始まります。
いよいよ乗船。ライフジャケットを着けて準備万端です
こちらが元祖「舟運丸」です。流れのない池の船上は安心で皆笑顔です。
こちらは昨年デビューの「たちばな丸」です。とても手作りとは思えません。
船を待つ間は、新横浜公園に生息する生きもの達の解説と観察です。
日産スタジアムをバックに綿摘みです。新横浜公園らしい風景です。
天気も良く、汗ばむ陽気のもと参加者はもちろん主催者のみなさんも穏やかな笑顔で楽しいひと時を過ごしていました。
皆さんお疲れさまでした。