芝生観察日記の第四十二話です。
平成24年3月15日(木)
いよいよ20年目のJリーグが開幕しました。
我らが横浜F・マリノスも17日(土)にベガルタ仙台とホームでの開幕戦を迎えます。
今年の冬は記録的に寒さが厳しく、冬季間は保温のためシートが掛かっている日が多く、なかなかこの観察日記で芝生の状態をお知らせできず、開幕直前レポートとなってしまいました。
今日の午前中に開幕前恒例のチーム練習が行われました。目的は、試合前のフィールド状態の確認です。ホームチームとして当然のアドバンテージです。
思えば、昨年は開幕前の練習を終えた午後に東日本大震災が起きました。選手が帰った後だった事が不幸中の幸いでした。
芝生は、ここ10日位でみるみる良くなって、何とか開幕に間に合ったとホッとしています。監督からも太鼓判をいただきました。
試合当日、17日の天気は雨予報です。また今年もかと、嘆き節とならず8年ぶりの優勝をぶっちぎりで勝ち取って欲しいものです。
17日は、2011年度のJリーグベストピッチ賞の受賞式が行われます。昨年度は、4会場が受賞しました。こちらも今年はマリノス同様ぶっちぎりで連続受賞を目指します。
今年のJリーグアウォーズは、横浜アリーナで開催。横浜F・マリノスが優勝。そして日産スタジアムがベストピッチ賞の横浜尽くしで終わりたいものです。ちょっと気が早いですかね。