新横浜公園のヘイケボタルの近況報告です。
6月24日(金)午後7時50分頃、放流地点で20頭くらいの発光を確認しました。
一番多かったのは橋の下流側の草むらで13頭でした。
下流側に生息域を広げていないか、期待しながら回ってみましたが見ることは出来ませんでした。
今年初めて見たのが5月26日でしたから約1ヶ月経ったことになります。
自然状態のヘイケボタルの発生時期はこれからですが新横浜公園のヘイケボタルはこのまま7月まで発生し続けてくれるのか、それともゲンジボタルの時期と同じように終わってしまうのか、どのような推移を見せてくれるのか楽しみです。
新羽中学校の自然科学部の生徒たちが放流してくれた場所も調べましたが、残念ながら発光を見ることは出来ませんでした。
この場所はナイター照明、公園灯の影響で明るく、去年と状況は変わっていません。
残念なことに減灯の恩恵を受けていません。
↑ 橋の下流側、水路際の草に止まって光っていました。
この写真ではよく分かりませんが、
この草30センチ四方に3頭の光が見えました。
↑ 橋の上流側の壁に止まっていました。
動きは素早いのですが飛ぶことはありません。