★写真 (左)ベニシジミ、(右)モンキチョウ
撮影日:平成24年4月13日
場 所:北側園地バタフライガーデン
4月13日、気候は暖かく普段は吹きつける強い風も本日は穏やかでした。そのため多くの蝶々が飛翔しているのを確認できました。
公園内に多くの蝶々を呼び込もうと4年前からバタフライガーデンプロジェクトを新横浜町内会の方々のご協力の下進めてきました。写真はそのバタフライガーデンで羽を休ませていたベニシジミとモンキチョウです。
ベニシジミはシジミチョウ科の蝶々で4月から6月に見ることができます。1.5cm程の大きさで、その名の通り赤橙色と灰色の羽が特徴です。
モンキチョウはシロチョウ科の蝶々で春先から9月まで見ることができます。モンキチョウというと黄色の蝶々のイメージが強いですが、メスに関しては黄色と白の2種類があります。よって写真のモンキチョウはメスだということがわかります。
春になり花が多く咲き始めるこの時期は花だけでなく、その花に集まる昆虫達にも賑わいを感じられます。