★写真 (左)今回放流したヘイケボタルの幼虫、(右)放流の様子
撮影日 平成24年4月14日
場 所 北側園地2号水路
久々のヘイケボタル通信です。
今年で5年目となったヘイケボタルプロジェクト。昨年同様綺麗な飛翔を見られるようにNPO法人鶴見川流域ネットワーキング(略してTRネット)主催で2500匹の幼虫を北側園地2号水路に放流しました。この日は一日中雨が降り、放流には悪条件かと思いきやホタルの幼虫にとってはとても好条件だそうです。そんな雨の中たくさんの子供たちが放流に参加してくれました。
ヘイケボタルは放流後まもなく上陸し土の中で蛹になります。40から50日で成虫になるので順調にいけば、5月末から飛翔した姿が見られることでしょう。今のところピーク予想は6月の第一週辺りです。昨年は6月3日から5日に一晩で100匹以上の飛翔したホタルが確認できたみたいで今年も期待して待ちましょう。