こどもの日恒例の「チビリンピック」。今年も大会スローガンに「支えあい、ともに乗りこえよう」を掲げて開催しました。
「トラック種目(50m・100m・ミニマラソン・親子マラソン)」、「8人制サッカー」、「卓球」の競技と、「さわやかスポーツ」など、誰でも気軽に立ち寄れるイベントが盛りだくさんの「お楽しみ広場」へ、32,000人のみなさまにご来場いただきました。
開会式では、昨年の大会で集まった、「あしなが東日本大地震・津波遺児募金」への義援金(1,471,407円)について報告されました。
開会式の聖火リレー。小学校2年生の選手は、ゲストのアニマル浜口さんと一緒に、慎重にトーチを運びます。
最終走者は、高橋尚子さんと一緒に聖火台へ。6年生の選手は、しっかりとトーチを掲げて点火。
最初の種目は親子マラソン。お父さん・お母さんに手を引かれて続々とスタート地点に集合。さぁ、いざレースが始まると...リードするのはお子さんの方という親子もちらほら。
卓球の会場では、ゲストの水谷隼選手・岸川聖也選手と夢の対戦。両選手は、今年の世界卓球選手権でペアを組み、銅メダルを獲得しています。
お楽しみ広場の「日産スタジアムブース」では、子どもの足型測定と、正しい靴選びのレクチャー。健やかな成長のため、競技力の向上のため、皆さん真剣です。
野球界を代表する工藤公康さんともちつき。アニマル浜口さんが「気愛(きあい)」をいれました。
日産フィールド小机で行われた、8人制サッカー予選。全国の予選を勝ち抜いた地区代表の卓越したプレー。
バックスタンドでは50m走。フィールドでは、サッカーのミニゲーム。惜しくも決勝進出を逃したチームは、北澤豪さんらとともにベストピッチを体感。チビリンピックならではの光景です。
8人制サッカー決勝戦。出番を待つ選手は念入りにウォーミングアップ。戦況が気になります。
Jリーグを思わせる熱いサポーターの応援。レジスタFC(埼玉代表)の皆さん、優勝おめでとうございます!
あちこちの会場を盛り上げてくれたJA全農県本部から来たキャラクター達のレース。4レーンのいばちゃんは、隣のレーンと駆け引き?!
どの選手も、笑顔ながらも、最後まで諦めない強い心で完走しました。
ご来場の皆様は、スポーツを楽しめた事と思います。また新横浜公園に遊びに来てください。