4月30日(月・祝)日産スタジアム運営ボランティアの環境・美化部の皆さんによって新横浜公園の北側園地に、昨年まで市民団体の方に協力していただき造った田んぼに加えて新たに田んぼが開墾されました。
面積は約10坪、30平方メートル位でしょうか。これで合計100平方メートル位の田んぼができました。
新横浜公園は、約70万平方メートルの横浜市最大の運動公園ですが、田んぼを造ろうと思ってもなかなか場所はありません。
「俺たちの手で新横浜公園を綺麗にしたい」というボランティアさんの悲願三年の思いが叶い、ようやく今回の開墾となりました。
この地は、もともと萱(カヤ)類などが生い茂った草っぱらでしたが、この日のために事前に草刈りして、見ての通り手作業での開墾作業によって田んぼらしくなりました。
当日は、環境・美化部のボランティアさん男女12名が参加して、男性陣は田んぼ造りに汗を流し、女性陣は田んぼ外周のフェンスを朝顔の花で彩りたいとの思いで草刈りと朝顔の種播きに汗を流しました。こちらも夏の風物詩として楽しみですね。
田んぼは、こんな風景の場所にあります。公園地図には載っていません。日本一の巨大スタジアムと同じ敷地内に田んぼがある新横浜公園は不思議な魅力があります。是非、散策して新横浜公園の魅力を実感してください。
この後、代掻き(耕転)を経て6月9日(土)に田植えを行う予定です。わずかな面積ですが、当日参加も可能ですので田植え体験に興味がある方はご来園お待ちしております。
また、新横浜公園ではスポーツやイベントでのサポートに加えて、このような環境活動にもボランティアさん達に活躍していただいています。
現在、日産スタジアム及び新横浜公園の運営に協力していただける方を大募集中です。みなさんも一緒に汗を流しませんか。