★写真:コバネイナゴ
撮影日:平成24年8月15日
場 所:北側園地田んぼ
バッタ目バッタ科イナゴ属のコバネイナゴです。町内会の方々と日産スタジアム運営ボランティアさんが管理している田んぼで発見しました。イネ科の植物の葉を食べるため、害虫とされ、水田や草原に多く見られます。イナゴの中では一番ポピュラーなイナゴで、佃煮として食べられることもあります。夏から11月頃まで見ることができます。
コバネイナゴがいた北側園地の田んぼは、地域の方々が6月に田植えをしました。まだ穂は出ていませんが、背丈を伸ばし、どんどん成長しています。穂をつけ黄金色の風景が広がるのが楽しみです。
左:6月9日田植え作業後の稲の様子
右:8月15日現在の稲の様子