11月3日、言わずと知れた「文化の日」です。
公園内の各所で地域や地元の方による文化的なイベントが開催されて、深まる秋の気配を感じる公園となりました。
その公園の北側、田んぼの前の園路沿いにスタジアム運営ボランティアの環境・美化部のみなさんによる花苗のパレット植栽とテッポウユリの球根植栽が行われました。
今回植栽したのは、6種の山野草が混植されたパレット状のもので、どんな植物で何色の花が咲くかは咲いてからのお楽しみです。
今、ボランティアさん自らが植えた「フジバカマ」が紫紅色の花を咲かせて園路沿いを彩っています。秋の七草の一種として有名ですが、比較的高地で低温な場所で生育する植物であるため、灼熱の新横浜公園に植栽した時には大丈夫かなとも心配しましたが、ボランティアさんによる愛情タップリな日常的な手入れが実を結びました。
最後は、「テッポウユリ」の球根を1個ずつ丁寧に植栽しました。ちゃんと根付けば来春4月から6月頃に可憐な花を咲かせてくれると思います。こちらも楽しみに春を待ちましょう。
新横浜公園にまた新たな魅力が加わりました。
ボランティアのみなさん。お疲れさまでした。