平成24年11月23日(祝・金)に、北側園地一帯で耐久リレーマラソン(駅伝)を行いました。
7月・10月の草地広場での開催に続き、新横浜公園での開催は3回目です。
朝は小雨で肌寒かったものの、競技開始時には雨も止み、準備体操を終えた選手たちが元気にスタート。
1周約1800mのコースを、小学生のお子さんからベテランの方まで、各自のレベルに合わせた人数構成でタスキリレー。2時間の耐久レースをお一人で走り切る方もいらっしゃいました。
会場には、はだしランニングに適したシューズのレンタルブースもありました。参加者の中には、かかとが薄くしなやかなタイプのシューズや、5本指に分かれた専用シューズを履いた方もいらっしゃいました。
裸足で走る心地良さは、どなたでもすぐに体感出来るようです。しかし、走り方にはコツがあり、前回のイベント内で開催された講座では、基本姿勢や脚の運び方などの説明がありました。皆さん熱心に耳を傾け、実践されていました。真っ直ぐ立ったまま前傾姿勢になると自然と足が前に出ます。無理にかかとを押し出さず、つま先の方から着地をする走法は、体に負担の少ない人間本来の走り方なのだそうです。正しくマスターすると、ランニングでの故障が減るようです。
公益財団法人横浜市体育協会では、新横浜公園で市民団体が企画・実施する市民活動を助成しております。
昨年度行われた「ヘイケボタルの里」「さくらそうの水辺をつくろう」など環境系の活動に、今年は「さわやかスポーツ」「ノルディックウォーキング」といったスポーツ系の活動も加わりました。
新横浜公園を活用し、広く市民の皆様がご参加いただける様々なイベントが開催されています。ホームページのイベント情報も随時チェックしていただき、当公園の新たな魅力を発見していただきたいと思います。