2017年4月１日（土）日産スタジアムで「アカデミー選手権」と「NSAAかけっこ選手権」を開催しました。

アカデミー選手権は、特定非営利活動法人 日本ランニング振興機構が運営する5つの陸上教室、アスレティクスアカデミーの会員が一堂に会して行なう大記録会です。2016年の練習の締めくくりでもあり、2017年を占う大会に、就学前のバンビクラスからマスターズのアカデミー生まで148名が参加しました。



開会式に続いて、室内走路で高野進先生のランニングクリニック。今年も、早川トリオの生演奏にあわせてウォーミングアップです。音楽・リズムに合わせた走プログラム、リズミックランでは、自然と笑顔になります。


ウォーミングアップのあと、 ハードル走、投運動短距離の 3種目に挑戦！ これまで 教室で練習を重ねている種目す。 トラック競技は電気計時というこもあり、 小雨の降 るあいにくのお天気ではりましたが、 各アカデミー生は 、それぞの競技に 真剣に取り 組みました。

ハードル走は、学年や技能に合わせてードルの高さや距離、インタバを変え て設定しまた。


2種目目は、全身を使っての投運動の測定です。
　キッズクラス（小学校低学年）はロケットフットボール、ジュニアクラス（高学年）はソフトウエイトボールのフロント投げ、中学生以上のオープンクラスはソフト砲丸を使っての測定です。


途中、午後から行なわれる東海大記録会の選抜レースを観戦しました。男子100mの選抜レースにはJRPO講師の草野誓也選手も出場。現役選手の力強さとスピードにアカデミー生から大きな歓声が湧きました。

現役アスリートの試合を観戦した後、いよいよ3種目目。短距離走です。キッズクラスは50m走、ジュニアクラス以上は100m走。日頃の練習の成果を信じてトラックを駆け抜けました。


この日は、一般公募の「NSAAかけっこ選手権」も同時開催しました。
低学年のキッズクラス、高学年のジュニアクラスあわせて47名が参加。50mタイムトライアルに挑戦しました。


日産スタジアム・アスレティクスアカデミー（NSAA）、世田谷アスレティクスアカデミー（STAA）、さっぽろアスレティクスアカデミー（SPAA）は、今年開校から10年を迎えました。NSAAには、開校当初（2007年1月4日）から活動を続けるアカデミー生が3人いらっしゃいます。閉会式では、長年活動を続けてきた3名を表彰しました。


競技ごとの表彰式です。


最後に、高野進先生から講評をいただき閉会しました。


いよいよ陸上の本格的なシーズン到来です。
今回の経験をもとに、2017年度が、アカデミー生にとって更なる飛躍の年となりますように、私たちも様々なプログラムを提供して参ります。