ゴールデンウィークに入りましたね。
中には11連休という方もいらっしゃるのでしょうか?うらやましいです。
みなさんはもうゴールデンウィークの予定はお決まりですか?
GW中、日産スタジアムでは様々なイベントを開催します!
まず5月5日の子供の日はJA全農チビリンピック!
競技の参加申し込みはすでに締め切られていますが、スタジアム内での観戦やJA全農お楽しみ広場は無料です。豪華特別ゲストも参加予定です。「気合いだ!気合いだ!気合いだ!・・・・」が聞けるかも!?
こどもの日のこの日はウォーターパークでは13歳未満の入場者全員に素敵なプレゼントがあります。
さらにさらに、フリーマーケットも開催♪ぜひ掘り出し物をみつけてお買い物を楽しんでくださいね。
6日はJリーグ横浜F・マリノス対大宮アルディージャ戦。ホーム連勝記録が続くように声援を送りませんか!
盛りだくさんの様々なイベントが日産スタジアムで待っています。
ぜひ日産スタジアムで楽しいゴールデンウィークをお過ごし下さい。
お待ちしています♪
4月27日(日)に、サッカー少年憧れの、トムバイヤーが日産スタジアム(しんよこフットボールパーク)に来て、「トムバイヤーサッカークリニック」が行われました。
朝は、小雨でしたが、トムとこどもたちの元気な笑顔で、だんだん天気もよくなりました。
最後はさわやかな良い天気となりました。
当日は、トムのあいさつから始まり、トムの心温まる指導と笑顔に、サッカー少年も、真剣な表情、そして、笑顔も見せ、ボールのパス回しなどの指導を受けていました。
サッカークリニック終了後は、トムがこどもたち、一人ひとりにサインと握手、満面の笑顔でカメラにこどもたちと収まっていました。
サッカークリニック終了後に、こう語ってくれました、トムはサッカーを愛している、そして何よりも、サッカーを心から愛している、こどもが大好きだと語ってくれました。
今回、日産スタジアム10周年記念事業の一つとして、開催した「トム・バイヤーサッカークリニック」ですが、多くのこどもたちも、トムの人柄にふれ、思い出に残ったことでしょう。
トム、ありがとう。また、ここ、日産スタジアム(しんよこフットボールパーク)に来てください。
昨年に引き続き、『ご家庭で役目を終え眠っている「こいのぼり」を日産スタジアムに元気に泳がせてみませんか?』と募集したところ、今回4家族9匹の「こいのぼり」が集まりました。遠くは新潟、大阪からもお送りいただきました。
送り主からのメッセージを紹介します。
「毎年スタジアムの空に泳がせて頂けましたら、大変幸いです」
「今年47才になる夫が初節句の時に購入したものだそうです。かなり大きなものらしく、うちで飾ることもできないので寄贈させていただきます」
どうもありがとうございます。
今回寄贈いただいた「こいのぼり」はスタジアムの空で泳ぐ前に、日産スタジアムの芝生で日光浴をさせ、4月25日に西ゲート広場に掲揚しました。昨年寄贈いただいた「こいのぼり」も含め、総勢101匹の姿を見に、スタジアムに来てください。お待ちしております。JR横浜線の新横浜?小机間でもスタジアムをご覧いただけます。
★ 写真 麦の穂が出てきました。左が大麦、右が小麦です。
撮影日時: 平成20年度4月20日
場 所: 新横浜公園北側園地
去年播いた麦の穂が出てきました。目立ちませんが、れっきとした麦です。ところが、肥料をやらなかったせいでしょうか、茎の伸びがよくありません。これでは麦藁細工の材料としては不足です。
今回播いた麦の品種名は小麦「農林61号」、大麦「ファイバースノウ」です。これは麦に限らず、最近の栽培植物全般に言えることですが、皆、背丈は低く、小型に改良されているように見受けられます。確かに麦や稲のような植物は背を低くしたほうが重い実を支えるには有利で、また、風での倒伏が少なくなり刈り取りの手間も省けるので農家の人には喜ばれるのでしょうが、吹きわたる風に波打つ麦畑の景色(ゴッホの絵のような、黒澤映画の「夢」に出てきたような)が見られないのは残念です。麦畑と言えばスコットランド民謡「ライ麦畑」を思い出します。詩人ロバート・バーンズの作詞で「♪誰かさんと誰かさんが麦畑?」で知られ、若い男女の逢引(古風だなー)の情景を歌ったものですが、小学生のころは意味も分からず大きな声で歌っていた記憶があります。昔の麦は恋人同士を隠すことが出来るくらい背が高かったと言うことでしょうか。北側園地の麦では、子供のかくれんぼも出来ません。
★ 写真 そろそろ終わりのナタネです。
撮影日時: 平成20年度4月20日
場 所: 新横浜公園北側園地
ナタネ(菜種)(アブラナ科)は花の時期を過ぎ実りの季節に入っています。この時期、天候不順で雨がよく降ります。この時期の長雨を「菜種梅雨」といいます。生き物を育てる恵みの雨です。
ナタネはご存知のように油を採る植物で「ナタネ油」でお馴染みですね。
ナノハナには在来種のアブラナ・ナタネと移入種のセイヨウアブラナがあり、俳人・与謝野蕪村が「菜の花や月は東に日は西に」と詠んだ菜の花は日本の在来種で、小学校唱歌、高野辰之作詞の「おぼろ月夜」はセイヨウナタネだとのことです。どちらも春の夕べを詠った歌で、日も長くなり、人の気持ちも穏やかになる、そんな季節にふさわしい花です。ちなみに北側園地に育っているナタネは在来種です。7,8年前に横浜市こども植物園でもらったものですから間違いないと思います。
ナタネの作付面積は減っていますが、最近、石油に代わる燃料として脚光を浴びています。バイオ燃料のひとつです。日本で一番ナタネを育てているところは青森県横浜町で栽培面積はダントツとのこと。同じ「横浜」なので親しみが持てます。横浜町はナノハナだけでなく、北限のホタル(ゲンジボタル)でも有名です。ホタルの光も黄色、ナノハナも黄色ですから相性がいいのでしょう。
4月19日トリコロールランドにて千羽鶴の作成にご協力いただいた皆さま、ありがとうございます。
テントも吹き飛びそうな強風と肌寒さの中、手もかじかみながら、269名の方が、青173羽、赤198羽、白136羽の合計507羽の鶴を作成してくれました。
ちなみに、前回(4月12日)は、青363羽、赤293羽、白271羽の合計927羽でした。これにスタジアムスタッフが昼休みに作成している鶴をあわせると、青630羽、赤612羽、白539羽の合計1,781羽です。
前回、マリノスカラーでも青色の折り紙を選ぶ方が多かったのですが、今回は「何色が少ないの?」との質問に「赤と白です」と答えたところ、青よりも赤が多いという結果になりました。
前回に引き続き千羽鶴を作成してくれた方、今回初めて鶴を完成させた方、10年ぶりに鶴を作成した方、そして「マリノス ガンバレ」とささやいて鶴を箱に入れてくれた方、
横浜F・マリノス優勝への想いがたくさんの鶴となって集まってきています。
試合結果も、先制されたものの1?1の引き分けで、ホーム負けなし。
4月29日もトリコロールランド(東ゲート噴水広場)にて折り紙を用意して待っています。皆さんの熱い想いを千羽鶴に込めて選手に届けましょう。
お家の折り紙を使用する場合は15cm角でお願いします。
スタッフやお母さんに教わりながら 仲睦まじく折り紙作成♪ 心をこめて千羽鶴に仕上げます
4月12日トリコロールランドにて千羽鶴の作成にご協力いただいた皆さま、ありがとうございました!
青363羽、赤293羽、白271羽の合計927羽の鶴が集まりました!
やはりマリノスカラーの青色の折り紙を折る方が多く、好きな色も青!という方が多かったですね♪
しかし、少なかった赤・白を沢山折ってくださる方もいて、赤と白の鶴たちも青に追いつけ追いこせという勢いで沢山集まりました。
初めて鶴を折る子供さんは、お父さんお母さんスタッフに教わりながら、楽しそうに作っておられました。自分で作って完成した鶴を見て嬉しそうに「もう1つ作る!」と全色作ってくれたお子さんも!
久々の折り鶴に童心に戻られた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
千羽鶴は1000で終わりというわけではありません。2000、3000・・・・エンドレスです。皆さんの熱い想いを千羽鶴に込めて、マリノスに届けたいと思います。
次回4月19日も千羽鶴作成コーナーを設ける予定です。お家の折り紙で折って持って来てくださってもOK!
今回ご協力いただいた方も、そうでない方も、ぜひお越しください。
★ 写真 オオタカの飛翔です。
撮影日時: 平成20年度3月28日午前11時30分頃
場 所: 新横浜公園北側園地
新横浜公園でオオタカの飛翔を見ることは珍しいことではありませんが、出会うとなんとなくうれしくなります。ゆったりとした羽の動きと、滑空する姿には王者の風格があります。オオタカが現れると、なぜかカラスが騒ぎ始め、蚊柱ならぬ「カラス柱」?が立ちオオタカを追ってゆきます。
中には、勇敢にもオオタカに襲いかかるものもおり、オオタカも幼鳥だと、カラスの迎撃に恐れをなすわけではないでしょうが、追い払われてしまうこともあります。猛禽とは言え数にはかなわない。多勢に無勢と言うところでしょうか。
春は恋の季節、オオタカとて例外ではありません。ただ、猛禽類の恋の季節は私たちが思うより早く、まだ、寒い2月ころから始まるようです。相手探しやら、新居の手配、オオタカもなかなか大変です。仲人さんは必要ないようですが春、忙しいのは人間だけではありません。新横浜公園に営巣の場所はありませんが、小机城址等の周辺緑地に複数箇所の巣を持ち、年によって使い分けているとのことです。
人間で言うと、高層ビルの屋上にあるペントハウスの住人と言ったところでしょうか。
チョッと、うらやましいですね。
★ 写真 スズメノカタビラ(イネ科)です。
撮影日時: 平成20年度4月2日
場 所: 小机フィールド外側の植栽地
枯れた芝生の中に緑の塊が転々とあり、日々芝生の緑が濃くなっていくように錯覚しますがこれは
芝生の芽吹きではありません。この草は「スズメノカタビラ」と言うイネ科の植物で古い時代に麦の伝播に伴い日本に帰化した畑地雑草と呼ばれる植物です。
畑地雑草ですが、新横浜公園では芝生雑草として勢力を広げています。この草の困ったところは踏みつけや低い刈り込みにも耐える特性を持っているため、芝生の中でも生育できることです。踏み付けや強い刈り込みにも耐える特性はスポーツターフにはもってこいの特性ですが芝生の生長を阻害するとのことで抜かれてしまいます。
それにしても不思議な名前です。「スズメ」は誰でも知っている鳥ですが、あまりほめられた名前とも思えません。「カタビラ」は単の着物のことで、巡礼者が羽織る袖のない衣のことを言います、鎖帷子は忍者の着るもの。経帷子(キョウカタビラ)と言えば死装束のことですから、これもあまりありがたい名前とは思えない。でも、スズメの名に付く植物はたくさんあり、同じ様な時期に育つのに「スズメノテッポウ」があります。これもイネ科の植物ですがこちらは畑ではなく水田に生えます。それにしても、帷子、鉄砲とは穏やかではありません。
★ 写真 カラスノエンドウ(マメ科)です。
撮影日時: 平成20年度4月3日
場 所: 新横浜公園北が側園地
カラスノエンドウ(マメ科エンドウ属)が花を咲かせ実をつけています。つる植物で赤い花なのですぐ分かります。支えとなるものがあれば何にでも絡み、あっという間に覆ってしまいます。成長の早い植物です。正式な和名は「ヤハズエンドウ」ですがカラスノエンドウの方が良く使われます。名前の由来は実の色にあり、熟すと鞘が黒くなるので「カラス」です。
マメ科ソラマメ属ですが、実の形やつるで伸びる姿を見ると「ソラマメ属」ではなく「エンドウ属」の方がふさわしいように思いますが、分類上はソラマメ属になります。そう言えば、ソラマメの鞘も熟すと黒くなるのでそんな点も共通しているのでしょうか。
カラスノエンドウも帰化植物で、原産地はオリエント、地中海地方とのことです。以前は食料用に改良されたこともあるそうですが、今は畑地雑草として生きています。昔は食べられたこともあり、今でも鞘や実を食べることは出来るそうですが、私は食べたことはありません。食べたことはありませんが、鞘を草笛として遊んだ記憶があります。
カラスノエンドウが勢いよく伸び始めるころには植物だけでなく昆虫の活動も活発になり、つるの先にアブラムシ(ゴキブリではありません念のため)の群生がみられ、それを食べる天敵のナナホシ、ナミテントウムシのかわいい姿を見ることが出来ます。もっとも、それを追い払う蟻の姿もですが。
先月3月15日(土)に、ここ日産スタジアムで第17回よこはま国際ちびっこ駅伝が開催され、
春の暖かな陽光を浴びて10,045人の元気なちびっこたちが出場しました。
NSAAでも、ロードレース3年女子の部で優勝したYちゃんをはじめ、多数の会員さんが元気よく参加しました。
そして今、NSAAには当大会でスタジアムを駆け抜け、走ることに魅せられたちびっこアスリートたちが続々訪れ、体験コースに参加および入会されています。
走ることって簡単なようで難しい。。。腕の振り方、足の接地の仕方、肩をはじめとした体全体の使い方。
どれをとっても、意外と奥深いものなんです。
走ることを基本から学んでみたい方は、ただいま5月31日まで体験参加料や入会金がお安くなるキャンペーンを実施中です。
http://www.nissan-stadium.jp/nsaa/topicstemp.php?id=id47ec6d1e7dcf1
是非この機会にNSAAの門を叩いてみてくださいね。
お問い合わせは、NSAA事務局:荻野・諸留(もろとめ)まで。
TEL:045-471-8460
Email: nsaa@nissan-stadium.jp
みなさん、こんにちは。
Jリーグが開幕して早1ヶ月、我が横浜F・マリノスは開幕戦の勢いそのままに好位置をキープしていますね。この調子で頑張ってもらいたいものです。
さて、日産スタジアムでは1ヶ月ぶりとなるJリーグが4月12日に行われます。この日は『日産スタジアムデー』と銘打ってスタジアム10周年記念のイベントを色々と考えています。
そのひとつとして、昨年登場した『トリコロールネット』をリニューアルします。
「えっ?トリコロールネット?何それ?」と思う方も多いのではないでしょうか。残念ながら昨年導入したネットは色のりがよくなかったこともあってあまり目立ちませんでした。
そこで昨シーズン終了後から、より鮮明にみえるための改善を試みました。その結果従来一辺が8cmだった亀甲の大きさを6cmに小さくし、更に紐自体の太さも2.8mmから3.38mmに太くしました。これらの改善によって糸量が30%増え、色の付いた部分が鮮明に見えるようになりました。
鮮やかなトリコロールネット!!
リニューアル後→
昨年使用していたネット リニューアルしてより鮮明になったネット
ネットのマス目を小さくし、糸を太くすることで、より鮮明な塗装が可能となりました。
リニューアル後→
従来品:1辺8cm/太さ2.8mm 新製品:1辺6cm/太さ3.38mm
4月12日は是非日産スタジアムに足を運んでマリノス選手によって揺らされるトリコロールネットを見に来てください。
★ 写真 水面を低く飛ぶツバメです。
撮影日時: 平成20年度3月28日
場 所: 新横浜公園北側園地
春の兆しには色々なものがあります。ツバメの飛来もそのひとつです。ツバメの飛来がほかの鳥と違うのは、旧知の友達に会えたような気持ちになれるからではないでしょうか。
北側園地の水面を低く高く飛ぶツバメは去年の夏、この地で生まれ、寒さを避け南に旅していた鳥のはずです。今年も元気な姿を見せてくれました。
ツバメは日本の水田耕作(稲作)にうまく適応し、稲につく虫を食べてくれる益鳥として大切にされ、人間に飼育、食料にされなかった稀な鳥です。
また、飛ぶ姿や、飛翔スピードは多くの日本人の心をとらえ旧国鉄の旗艦列車の名称となり、国鉄がJRになった今も九州新幹線に引き継がれています。もうひとつ、プロ野球チーム、ヤクルトスワローズのスワローズは国鉄スワローズの愛称を引き継いだものです。「燕のような」と言えば軽やかな身のこなし、目にも留まらぬ早業を指し、昔は速さの象徴として汽車や飛行機に鳥の名前が使われましたが、今はもっと早いと言うことで、こだま、ひかり、と無機的な名称になり最後?は人間の思いで「のぞみ」ですから、スピードではかないません。
ツバメはそんなことを知ってかしらずか、今日も北側園地の空にきれいな軌跡を描いています。
★ 写真 水面の反射でよく見えませんが、メダカの学校です。
撮影日時: 平成20年度3月24日
場 所: 新横浜公園北側園地
水ぬるむ春。春に元気になるのは人間、植物だけではありません。水辺の生き物もにぎやかになります。今、北側園地は工事の真っ最中で水路の水も汲みだされ以前の賑わいはありませんが、それでも小さな水溜りに命のきらめきはあります。
メダカです。メダカが世間の話題になったのは5,6年前のことでしょうか。環境省の絶滅危惧種?類になり、環境破壊が身近に迫っている危機的な象徴として新聞、マスコミでも取り上げられました。そのことが契機となり、メダカへの関心が高まりメダカの保護や生息地作りが盛んになりました。それまでメダカは「金魚屋さん」(今、こんな名前を知っている人も少なくなったとおもいますが)で売っている「ヒメダカ」と田んぼの水路にいる「クロメダカ」の2種類しかいないと思っていました。新横浜公園の水路にも沢山のメダカがいます。新横浜公園のメダカはどこから来たのでしょうか? 工事の担当者に聞いても放流はしていないとのことなので不思議です。工事を潜り抜け生き延びたのか、誰かが放流したのか分かりませんが、ここで代を重ねてくれれば在来と呼ばれる日も近いと思います。メダカの研究も進んでいて系統の整理も進んでいます。神奈川県には河川の水系ごとに5系統があり、その中には鶴見川水系の「ヨコハマメダカ」もはいっています。新横浜公園のメダカもそのうち「ヨコハマメダカ」になるのでしょう。いや、「シンヨコハマメダカ」でしょうか。