みなさんこんにちは。
10月12日(月・祝)体育の日に横浜市スポーツフェスティバルが開催され、投てき場ではラクロスの体験会「ラクロスファンイベント2009」が開催されました。
来場者数は約150人ほど!
たくさんの方にラクロスを体験していただき大変嬉しく思います!
徐々にラクロスというスポーツが広がっているのかもしれませんね!
投てき場では毎月最終日曜日にラクロス体験会を行っていますので、お気軽にご参加ください!
今回は参加者の幅が広がったことも嬉しかったことの一つです。
年齢が幼稚園に満たない幼児の子たちもクロスをもってボール遊びができたこと、お父さんやお母さんと一緒に遊べたことは子供たちの記憶の中にしっかり残ったのではないでしょうか?
また、小学生から社会人の方まで性別や年齢関係なく一緒にゲーム出来たこと、とても楽しく感じました!
こんな環境がもっともっと広がればいいなと思いながら、日産スタジアムでの「ラクロスパーク」をもっともっと繁栄させていきたいと思います。
さて、今回開催された「ラクロスファンイベント2009」の様子をご覧ください。
そして少しでも興味を持ったなら次回のラクロスパークでぜひ一緒にラクロスを楽しみましょう♪
![]() |
![]() |
|
![]() ![]() |
||
![]() |
![]() |
|
![]() ![]() |
||
![]() |
![]() |
|
![]() ![]() |
||
![]() |
![]() |
|
![]() ![]() |
||
![]() |
![]() |
午後はミニゲームで大学生のチームが熱い戦いを繰り広げました!
女子のゲームではラクロス普及のためにと胸をかしてくださったクラブチーム(SSガットチーム)のみなさんの参加もありました。
このようにラクロス普及のためにと力をかしてくださったチームによっても今回のイベントの成功が得られました。
こんな素晴らしいチームの協力が増えていくことは大変嬉しいです。
さまざまな方によって今回のイベントは大成功に終わりました!
![]() |
![]() |
|
![]() ![]() |
||
![]() |
![]() |
|
![]() ![]() |
||
![]() |
![]() |
|
![]() ![]() |
||
![]() |
![]() |
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!
◆次回のラクロスパークは11月22日(日)です。
10:00?12:00 Aコート:ラクロス体験会(どなたでも参加できます)
参加費 一人500円
道具は用意してありますので、動ける服装で着ていただければOKです。
次回はみなさんもぜひご一緒にラクロスを楽しみましょう☆
場所は日産スタジアム 投てき場です。
[参加方法]
事前申し込みをお願いします。
lacrosse_communications_japan@mail.goo.ne.jpにアクセス
名前・性別・連絡先・人数を明記のうえ、送信してください。
※当日参加も受け付けます。
詳細・お問い合わせは、ラクロスパークのブログまで↓
http://blog.goo.ne.jp/lacrosse_communications_japan
ご参加お待ちしております☆
★ 写真 キツネノタイマツと言うキノコ(菌糸類)です
撮影日時: 平成21年10月5日
場 所: 北側園地減勢池側植栽地
ソバの播いてある横に見たことのないキノコが生えていました。
キツネノタイマツ(スッポンタケ科スッポンタケ属)と言うキノコです。キノコと言っても食べられません。この色、形を見て食べてみようと言う人はいないと思いますが。
このキノコ、木材のチップ等が野積みされたような場所に生えます。この場所は今年2月に公園管理で発生した剪定枝をチップにして敷き均したところです。腐葉土となる前の剪定枝が先日からの雨で適度の湿り気を帯びてこの様なキノコの発生を促したのでしょう。
名前も変わっていますが、似たようなキノコに「キツネノエフデ」「キツネノロウソク」と言うのがあります。狐がらみですから、狐の嫁入り道具の一つなのでしょう。
でも、エフデ(絵筆)は分かりますがタイマツ(松明)とロウソク(蝋燭)の差は何でしょうか? 答えはその形にあります。キツネノタイマツには笠(かさ)がありますがキツネノロウソクには笠がありません。もちろんキツネノエフデにもありません。
昔の人は細かいところまで見てうまい名前をつけるなと感心します。
でも、このキノコは1日で消えてしまうので、なかなか目にすることがありません。
狐だけになかなか正体をあらわさないのです。
今回の台風18号では、新横浜公園内に約64、000m3の雨水が鶴見側より越流し、テニスコート付近で約0.38m冠水しました。越流から約48時間後に排水が完了しました。
1 新横浜公園冠水状況(10月8日正午時点)
![]() |
![]() |
![]() |
亀の子橋下園路 | 運動広場2 | |
![]() |
![]() |
![]() |
中央広場から連なる北側園地路 | テニスコート | |
![]() |
2 水防活動
台風上陸予報により、7日の明るいうちに北側園地の閉鎖をし、利用者の安全対策の確保を行いました
![]() |
![]() |
![]() |
北側園地閉鎖作業 | 北側園地閉鎖 |
大雨・洪水警報は、8日の21時21分に発令されましたので、新横浜公園水防本部を設置し、水防活動を行いました。新横浜公園内に人や車が侵入出来ないように階段・東西ループ橋の出入り口の閉鎖、小机レストハウスの防水扉の閉鎖・倉庫内のマットの搬出、駐車場の精算機の撤去等の対応を行い、台風の通過を待ちました。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
東ループ橋閉鎖 | 駐車場管路撤去 | 駐車場管路機運搬作業 |
3 復旧
公園内に冠水した雨水は、鶴見川に排水し始めた後に、一刻も早く公園を利用できるように、インラインスケート広場、テニスコート・園路・芝生・運動広場部分の清掃、水洗い、消毒を行い順次解放しました。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
園路清掃 | インラインスケート広場清掃 | 駐車場管路機運搬作業 |
利用者の皆様には大変ご迷惑をおかけしましたが、新横浜公園は鶴見川の遊水地機能を備えていることをご理解していただき、今後も私どもは雨水が越流した時は、利用者の安全を第一に考え早急に公園を閉鎖し、排水完了後は速やかに公園が利用できるように努力してまいります。
10月3日(土)は、朝から強い雨でした、天気予報は?
午前中は雨、午後は天候回復、夕方から晴れ間が出るとの事
天気予報を信じて、準備を開始しました。
![]() |
![]() |
![]() |
16時より「秋の鑑賞会」の準備を開始。17時半、テント及び受付の配置、完了です。
後は、参加者をお待ちするだけです。
![]() |
![]() |
![]() |
「虫の音鑑賞会」「お月見の会」の参加者が集い始めました。
日産スタジアム上空、雲の影から、丸く大きなお月さまが現れました。
![]() |
![]() |
![]() |
18時20分頃「虫の音鑑賞会」総勢17人、新横浜公園、北側園地へ出発です。
天体望遠鏡で月の観察です、観察 は36人です。
![]() |
![]() |
![]() |
散策から戻りガイドの方から、虫の説明です。
今後も、自然豊かな新横浜公園にて「歳時記」イベントを行います。お楽しみに!
★ 写真 タカアザミです
撮影日時: 平成21年9月28日
場 所: 北側園地減勢池側植栽地
新横浜公園のアザミは「アメリカオニアザミ」だけかと思っていましたが、こんなアザミが生えているのを初めて知りました。タカアザミ(キク科アザミ属の越年草)です。
セイタカアワダチソウと競うように背を伸ばしていました。
アザミは春咲くものが多いのですがタカアザミは秋に咲きます。花色は紅紫色で、花は 下向きに咲きます。河川敷などの湿った草地に生育します。
アザミの種類は世界に300種ほどあり、日本にはそのうちの100種ほどが生息していると言われています。そのうちの5種以外は日本の固有種です。
タカアザミはその5種の中のひとつですから日本の固有種ではありません。昔、北方から渡って来ておいてけぼりをくらったのか、それとも南下の途中なのか、そう言えばうつむいて咲いている姿はこれからどうしようかと思案に暮れているようにも見えます。
アザミには剣を持った騎士のようなイメージがあります。事実、スコットランドではアザミは救国の花としてラグビー代表チームの選手の胸を飾っています。
でも、同じアザミでもタカアザミにはそんな印象はありません。むしろ、ひかえめで思 慮深い僧侶のようにも見えますが、どうでしょうか。
★写真 ソバです。
撮影日時: 平成21年9月28日
場 所: 北側園地減勢池側植栽地
ソバの芽立です。種をまいて2週間目です。葉も三枚葉となりました。しばらく雨が降
っていないので伸びは良くありませんが厳しい環境にも適応できる栽培植物です。
タデ科ソバ属の一年草で収穫までの期日が短く、寒冷地、荒れた土地でも育つことから
主に山間地での栽培が盛んです。よく知られているのは「信州そば」の長野県でしょう。
「信濃では月とほとけとおらがソバ」一茶 の句にあるようにソバは信州の名物と言う
だけでなく、お国自慢でもあります。今でこそ生産量は北海道にかないませんが知名度なら年季が違います。今は外国からの輸入も多くなりましたがブランド名は健在です。
原産地は中央アジア。日本には奈良時代(7世紀頃)中国、韓国経由で入ってきたそう
ですが、現在のような食べ方(汁につけてすする)は江戸時代からで、それまでは蕎麦掻
(そばがき)のような食べ方が一般的だったようです。ソバのお餅、あるいはパンですね。
北側園地のソバはあと2週間くらいで白い花を咲かせます。
これからしばらくは銀色のススキの穂、セイタカアワダチソウの黄、ソバの白で北側園
地は秋の風情です。もうひとつ、空の青を忘れていました。
芝生観察日記の第十四話です。
今回は、9月20日に行った冬芝の播種(オーバーシード)状況と、その後の発芽、生育状況ご紹介します。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
スパイク付きローラーで 穴開け |
作業風景 | ロープを張って 真っ直ぐに播種 |
今年も秋から春の間、日産スタジアムのフィールドを常緑に保つため夏芝の上から冬芝の種を播きました。今年の播種量は、1m2あたり約30gです。例年はもう少し多く播きますが、 今年は、夏芝への負荷を軽減して来春の夏芝への切り替えを容易にするため種の量を例年より少し減らしてみました。
冬芝の種は下の写真にあるような直径3?4mmの大粒な種類を使用します。 作業は、クギのようなスパイク刃で穴を空け、その穴に種が落ちる仕組みの機械を使い、曲がらないように糸を張って作業します。播種後は種の乾燥防止などのため目砂(覆土)をして完了です。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
冬芝の種 | 穴は目立ちませんが 播種後の状況 |
播種後は目砂(覆土)して 乾燥防止 |
播種から4日後、解りづらいですが下の写真にあるように新芽、つまり発芽を確認できました。天候にも恵まれ順調な発芽ですが、これから秋雨が続き、気温も低下してくるためしっかり根を下ろして、選手が走っても負けない芝生になるまでには時間がかかります。今後も経過を紹介していきますが、皆さんもJリーグやスタジアムツアーなどで是非スタジアムに足を運んでその生育過程を目で見て感じて下さい。緑の色合いが変わります。写真は夏芝だけの全景ですが、明らかに美しい緑になりますのでお楽しみに!
![]() |
![]() |
![]() |
★写真 キクイモです。
撮影日時: 平成21年9月14日
場 所: 北側園地減勢池側植栽地
キクイモの花が咲き始めました。キク科ヒマワリ属の多年草です。
江戸時代に食用作物として移入された北米原産の帰化植物です。きれいな黄色の花を咲かすこともあって彩りに個人の庭にも植栽されています。
でも、外来生物法では「要注意外来生物」に指定されています。要注意の意味は、その 繁殖力の強さで日本の在来種、固有生物と競合、駆逐の恐れがあるので栽培に当たっては 適切な管理をしましょうと言うことです。
多年草ですから一度根付くと駆除するのは難しくなります。新横浜公園でも数ヶ所の群落がありますが一番大きなのは未整備区域の中です。
話は変わりますが、最近、キクイモが園芸植物としてではなく、健康食品として脚光を浴びているのをご存知でしょうか、キクイモですから食べるのは根塊です。ショウガ(生姜)の根に似ています。この根にイヌリンという成分があり、これが糖尿病に効くのだそうです。食べ方は色々あるようですが、味噌漬けにしておくと保存も利き美味しいとのことです。糖尿病は厄介な病気ですが、それに効くのなら本当のキクイモです。これ、洒落のつもりなのですが分かるでしょうか?