11月5日(土)、11月12日(土)、11月20日(日)の3日間に渡って開催した大会が無事終了しました。
カテゴリーはOVER40・8チーム、OVER50・8チーム、計16チームで試合をしました。
全く、年齢を感じさせないプレイが続出です!
真剣な表情は、日本代表もかないません!
ピッチ状態も最高です!
11月20日(日)、最終日は日産スタジアムで順位決定戦です!
大会ボールは、「日比野スポーツ」様からのご協賛です!
エンジョイプログラム、「特別ツアー」もありました。
メインスタンドを背にして、表彰式です。
OVER40、OVER50 別に、1位から8位まで表彰です。
各チームには、表彰状とフィンタ様より賞品の贈呈
そして、上位3チームには、金、銀、銅のトロフィーが授与されました。
表彰式の後は、生ビールで乾杯です!
何よりのスポーツドリンクです!
総勢120名の参加での懇親会となり、各チーム交流を深めました!
特別協賛「フィンタジャパン」様からの挨拶です!
全チームの紹介もありました。
「フィンタジャパン」様から特別賞が贈呈されました。
来年もさわやかなOYAJI の笑顔に会えますように!
※「日産スタジアム "OYAJI"サッカー大会 supported by FINTA」 OFFICIAL RESULTはこちらから↓
oyajiサッカーリザルト (141.72KB)
★ 写真 ササクレヒトヨタケです。
撮影日時: 平成23年11月7日
場 所: スタジアム東ゲート橋労災側緑地
寒くなり、草の伸びも止まったようなので樹林地の整理を行いました。落葉にはまだ早いので林床は暗く感じます。その暗い中に白い影が浮かび上がります。近づいてみるとキノコです。秋はキノコのシーズンですから不思議ではないのですが、名前の分からないキノコは無気味です。そこで調べてみました。ササクレヒトヨタケ(ハラタケ科ササクレヒトヨタケ属)だ、そうです。
以前はヒトヨタケ科に分類されていましたが、最近のDNA分子系統解析によりハラタケ科になりました。このキノコ、食べられるそうです。それも、かなり美味しいとのこと。料理のホームページに、ササクレヒトヨタケを使った料理のレシピが載っていました。
「ササクレツキヨタケとほうれん草のソテー」食後の感想に「ホワイトアスパラのような食感」との言葉がありました。日本ではあまり食卓に上るキノコではありませんが、料理の世界では知られた存在のようです。
外国ではキノコ初心者が最初に覚えるキノコだとのことです。栽培もされ、商品名「コプリーヌ」「コケシタケ」で販売もされているようですから、そのうちエリンギのように食卓の常連となるかもしれません。
エリンギも今では普通に八百屋の棚に並んでいますが、出始めのころは何となく敬遠されていました。食わず嫌いですが、キノコにはそんなとこがあります。
11月13日(日)、『地域伝統文化を体験し、自然を学ぶ会』主催による「和船による自然観察会」が開催されました。
当日は、前日まで降った雨も上がって絶好のイベント日和となりました。この団体は、今年度「田植えと麦刈り及び遊水地の自然観察会」、「イネ刈りと脱穀」などのイベントを開催してきましたが、今回のイベントがメイン事業です。新羽町内会を中心とする舟運復活プロジェクト手作りの和船に乗って水上からの自然観察会です。『舟運丸』と『たちばな丸』という2隻の舟運船に乗って普段は公園として未公開エリアである池に横浜市に特別な許可を得て行ないました。
当日のイベントメニューは、3グループに分かれて和船乗船、乗船までの待機時間に生きもの観察、それと綿摘みです。参加者は、新羽町、太尾町、新横浜町内会を中心とした親子85人にスタッフ21人を加えて100人を超えて大いに盛り上がりました。
主催者の挨拶とグループ分けから始まります。
いよいよ乗船。ライフジャケットを着けて準備万端です
こちらが元祖「舟運丸」です。流れのない池の船上は安心で皆笑顔です。
こちらは昨年デビューの「たちばな丸」です。とても手作りとは思えません。
船を待つ間は、新横浜公園に生息する生きもの達の解説と観察です。
日産スタジアムをバックに綿摘みです。新横浜公園らしい風景です。
天気も良く、汗ばむ陽気のもと参加者はもちろん主催者のみなさんも穏やかな笑顔で楽しいひと時を過ごしていました。
皆さんお疲れさまでした。
日産スタジアムと聞いて、皆さんはどんな風景を思い浮かべますか?
Jリーグ等、サッカーを観戦にいらっしゃる方は、広々とした天然芝のピッチに白いラインが引いてあり、両端にゴールが置いてある様子でしょうか。
スタジアムは様々な顔をもっています。例えば、このサッカー用のゴール、常に芝生の上に置いてあるわけではありません。利用の形態に応じて、その都度準備をしているのです。
競技場には、とても大きな倉庫があります。その中に、サッカーゴールや選手のベンチ、他にも、陸上競技用の用具、時間を計測したり記録を表示したりする電子機器などをしまっています。
陸上の器具は、一人では到底運べないような大きなものから、掌に載る小さなものまで、多岐にわたっています。それらが多数登場するイベントの一つが、「ジュニアオリンピック陸上競技大会」。今年も、10月28,30日に行われました。
ジュニアオリンピックは、各都道府県代表の中学生達が集う、非常にレベルの高い大規模な競技会です。種目は、100m・200m・800m・1500m・3000m、110mハードル、100mハードル、走高跳、砲丸投、円盤投、ジャべリックスロー、4×100mリレー。日本陸上競技連盟が主催し、神奈川陸上競技協会が運営に携わりました。
陸上競技の経験が無い私ですが、倉庫から出された陸上備品たちが、一体どのような活躍をしているのか。スタジアム管理の仕事をしていると、気になるところです。
用器具担当の役員さん達は、競技の進行と合わせて、テキパキと用具の入れ替えをします。
3000mの2段スタートでは、2つのグループが混在しない様、各レース毎に縁石を等間隔に並べます。その手際の良さは職人技。
選手の皆さん達は、自身の記録を伸ばすことに集中していると、運営スタッフの仕事に気付きにくいかと思います。良い記録を出せるよう、最高の舞台を整えてくれている人達がいます。
朝早くから遅くまで運営に携わった役員の皆様、お疲れさまでした。
★ 写真 ゴイサギが死んでいました
撮影日時: 平成23年11月7日
場 所: 北側園地1号水路
可愛そうな姿ですが仕方ありません。新横浜公園の藪にうずくまるような姿で死んでいました。ゴイサギ(コウノトリ目サギ科ゴイサギ属の留鳥)です。図鑑に載っているゴイサギは首をすくめたような姿が多いので、鶴見川流域センターの方に写真で確認していただきました。ゴイサギに間違いないとのことです。昨日(11月6日)午後4時頃前を通った時には何もなかったので、夜に事件は起こったのでしょう。ゴイサギは夜行性ですから餌を取りに来た時に何者かに襲われたのかもしれません。でも、襲ったのは誰でしょう。第一容疑者はオオタカですが、オオタカなら死体を放置して行くことは考えられません。大切な獲物ですから羽をむしって跡は残しても死体を残すようなことはしません。犬猫はどうでしょうか、今時、野犬など見たくても見ることは出来ません。野良猫の姿を見ることはありますが、狩りができるとも思えません。例え、狩りができたとしても犬猫に襲われた場合、死体はもっと傷ついているはずです。あと思いつくのはカラスですがカラスが深夜又は早朝に生きた鳥を襲うとは思えません。鶴見川流域センターの方の見立てでは、「驚いて何かにぶつかっての自損事故」とのことです。事件ではなく事故であれば、犯人探しの必要ありません。これで、一件落着ということにしましょうか。
★ 写真 ツリフネソウです
撮影日時: 平成23年11月2日
場 所: スタジアム1階西側緑地
季節は少し遅いようですが、ツリフネソウ(ツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草)の花が咲いています。新横浜公園は鶴見川の遊水地ですから、湿地に生えるツリフネソウは珍しくない、と、お思いかもしれませんが新横浜公園の北側園地にツリフネソウは生育しません。理由は簡単です。夏の暑さに耐えられないのです。何度か移植を試みましたが6月くらいまでは順調に育つのですが、それ以降はいつの間にか消えてしまいます。
では、このツリフネソウはどこにあるのかと言うと、スタジアムの1階、西側の屋内走路脇のU字溝の中です。スタジアムは高床式構造ですから床下に生えていることになります。盛夏でも数時間しか日が射すことはありません(間接光はありますが)。光を遮られた構造物の下「夏は涼しく冬は寒い」そのような環境がツリフネソウには合っているのでしょうか? U字溝を流れる水は建物に降った雨水です。
水位が高いからか水が途切れることはなく、水量もわりと安定しています。1階の管理用通路脇で人目にふれることはありませんが殺風景なコンクリート柱と埃っぽいアスファルト舗装の中で健気に咲いています。
砂漠の中のオアシスの風情です。実も付いているようですから、来年の春も育ってくれることを期待しましょう。
新横浜公園に「帝王ダリア」が今年も咲きました。
三年ほど前から挿し木を始め、花を咲かせたのは今年で4年目です。今年は株分けを行えなかったので昨年と同じ5株が大輪の花を咲かせています。台風12号、15号という強い台風に一時は横倒れして今年は難しいかなとは思っていましたが無事に花が咲いてホッとしました。
最初の一輪が咲いたのが8日でしたから昨年よりも2日ほど早い開花です。これから約1ヶ月間霜にあたるまで次々に花を咲かせると想うので、今月末から12月の始めまでが見頃となるでしょう。
咲いている場所は、日産フィールド小机に隣接した中央広場の一角にある花壇です。
まだまだこれからが見頃です。是非足を運んでみてください。
簡単に「帝王ダリア」についてご紹介します。
品名
帝王ダリア(別名 コダチダリア)
科/属性
キク科 ダリア属
原産
メキシコ、コロンビアなど中南米
草丈
2.5~4m、生育環境や手入れ次第では5mになる超大型
花色
ライトラベンダーピンク
花径
15cm内外
花付
1本当たり15~50輪
開花時期
大晩生10月中旬から12月上旬(地域差がありますが、霜が降りる頃までです。)
生育特性
ダリアの仲間で唯一木質科する種であり、樹高は5m程度にもなります。葉も大きく、対生で1節から2枚発生しますが、生育旺盛な株であれば3本出ることもあるようです。花芽分化、開花は日長に左右されると言われていますが、一般的には上記のような時期とされています。中南米の標高900~2700mの比較的高地の原産ですが、低温には弱く、霜に当たると地上部は枯れて、冬季は塊茎の防寒が必要です。
11月10日(木)、新横浜公園の中心部に位置する中央広場周辺の花壇3箇所の花を冬~春用の花苗に植え替えました。
中央広場の石畳内に植えられた桂の木の周りは、5色の「良く咲くスミレ」です。また、芝生内と通称「U字スロープ」脇の花壇には、虹色スミレと白妙菊でコントラストのある植栽を行いました。まだ、植えたばかりで小ぶりですが晩秋の新横浜公園の中央広場に足を運んでみてください。
★ 写真 実りの秋のゴマの実です
撮影日時: 平成23年10月30日
場 所: 北側園地
新横浜公園北側園地に少しですが、ゴマ(ゴマ科ゴマ属の一年草)が育っています。収穫時期が来ているのに北側園地のゴマの鞘(さや)はいまだに開きそうにありません。種をまく時期が遅かったせいでしょうか。それとも「開けゴマ」の呪文が必要でしょうか。
ゴマを英語で言うとセサミ「Sesame」ですが、1971年からNHKで放映されたセサミストリート「Sesame Street」と言う英語の教育番組があったのをご存じでしょうか。なぜ「ゴマ通り」なのか意味が良く分からなかったのですが、アメリカのテキサス州には同名の街が実在するのだそうです。
その町はゴマ農場を中心に出来た町でその繁華街がセサミストリートなのだそうです。その農場の経営者が行った社員教育(人種、貧富にとらわれない職業教育)がモデルとなりセサミストーリーが生まれたとのことです。英語を母国語とするアメリカは移民の国でもあります。
人種だけでなく様々な言語が混在し、影響しあい、変化し共通語としての英語が共通語として機能しなくなる、そんな危機感から生まれたテレビ番組だと聞いたことがあります。広い国だとそんなことも起こるのです。
番組のキャラクターの話す言葉が現在のアメリカ英語のスタンダードと言うことです。
ゴマは健康に効きますが、セサミストリートは子供の言語に効くようです。
10月19日(水)、市民活動支援事業「地域の伝統文化を体験し、自然を学ぶ会」の主催団体である新羽町内会の皆さんにより「体育の日」に刈り取った稲の脱穀作業が行われました。
田植えと稲刈りは、多くの人に参加していただき、イベントとして賑わいましたが、今回の作業は曇天の下、新羽町内会の方たちだけで粛々と、でも楽しく、行われました。
昨年導入した足踏み脱穀機も慣れないと作業が進まないばかりか、機械が壊れるため踏むのにコツがあり、誰でもが任せてもらえるわけではありません。また、想ったよりも重労働です。
この日、脱穀された稲は、新羽町内会で12月の歳時として行われる餅つき用のお米と新羽地区に古くから伝わり、横浜市の『無形民俗文化財』である「注連引き百万遍(しめひきひゃくまんべん)」という稲ワラで編んだ飾り物に使われます。
今年は水田の面積が広がり、スズメなどの鳥害も無かったので豊作です。軽トラックに山盛りの稲ワラは今、新羽小学校と中学校のフェンスに干してあります。皆さん、お疲れさまでした。
11月3日(祝)、言わずと知れた「文化の日」です。各地で文化の日に因んだイベントが開催されました。
新横浜公園では、本年度の新横浜公園市民活動支援事業で選定された新横浜町内会主催の『バタフライガーデン』事業による「綿摘みと自然観察会」が開催されました。今回は秋の新横浜公園の生きもの観察と見本園での綿摘みです。
参加者は、生きものが大好きな新横浜公園ファンの親子30名。生きものガイドの阿部先生(子
供たちからは、「あべてぃー」と呼び名で人気者)や主催者代表の臼井先生による植物の話に興味津々。講義有り、実習有りのメニューに参加者のみなさんは楽しく秋の休日を過ごしていました。
・朝10時 主催者の挨拶から始まりです。参加者はまだまばらでしたが・・・
・「あべてぃー」による生きもの紹介に参加者は熱心に聴き入ります。この頃にはスタッフを含めて30名を超える一団になりました。
・新横浜公園の北側園地は追い播きしたコスモスが見頃を迎えています。
・虫取り網で蝶やバッタを追いかける子供たちの姿が公園らしい風景です。
・参加者がお待ちかねの綿摘み開始です。みんな夢中で白と茶の綿を探します。
・最後は摘み取った綿の花の自慢大会となりました。
・約2時間歩きっぱなしで少し疲れ気味。主催者の挨拶で今日の観察会は終了です。
今回の講座は、「コートでラケット・ボールを使う前の」今からでも間にあう身体づくり、身体ケアを学ぶ内容で、10月22日・29日・30日の3日間開催しました。
10月22日(土) 第1日目は・・・
吉田友佳プロによる
「プロテニスプレーヤーならではの身体ケア」について学びました。
身体の大きな選手ではない吉田プロですが、子どものころからケガなくテニスを続けてきたそうです。
「テニスは逆転発想」という吉田プロならではの身体の使い方や緩急をつけたプレーについての話はとても興味深く、皆さん熱心に講義をうけていました。
10月29日(土)第2日目は・・・
横浜市スポーツ医科学センターの赤池医師による
「知っておきたいテニスプレーヤーのケガ(ケガを予防するためには)」についての講義です。
「テニス」が高負荷のスポーツであることやプレーの頻度と障害の発生率などについてのお話や、セルフチェックの仕方など、参加の皆さんは「ヒザ」・「肩」・「腰」に悩みをかかえている方が多いのですが、ドクターと話をするのはやはりケガをしてしまい受診する時しかないので、ちょっとした「公開お悩み相談室」のような感じでした。
10月30日(日)第3日目は・・・
アスレティックトレーナー金子氏による
「まずはセルフチェック(これで安心ウォーミングアップ、クールダウン)」
最終日は実際に身体を動かしながらのセルフチェックとウォーミングアップ、クールダウンの方法を学びました。
「足の指、動きますか??!」 「無理せずに動かしてください」
皆さん週1から2日以上テニスをやっている方ですが「今日の方が疲れる・・・」とじっくり自分の身体と向き合う時間となったようです。
最後に参加者と吉田プロ、金子トレーナーと一緒に記念撮影!
みなさん、これからも長く、楽しく「テニス」を続けてください。
日産スタジアムでは、今後「カメラ」「サッカー」「ランニング」の講座を開講予定しています。
ぜひ、皆さんの参加をお待ちしています!!