今年の梅雨は例年より長かったことで、上手に育つことができなかった植物も多いようです。
農作物も収穫量が少なく、スーパーで売られている野菜も高騰しています。
新横浜公園の花の中にも長雨に負けてしまった植物があります。
中央広場のペチュニアです。
ペチュニアは初心者でも育てやすい花ですが、雨に弱く、長い間強い雨に当たるとしおれてしまう性質があります。
一緒に植えていたペンタスやブルーサルビアはすくすくと育っていますが、ペチュニアは梅雨の長雨と日照不足の影響で枯れてしまいました。
このまま育てても復活できないため、今回、マリーゴールドに植え替えました。
マリーゴールドは夏の暑さに強く、秋まで花をつける植物です。
まだ周りの植物に比べて小さく、控えめに咲いていますが、これから大きくなるよう育てていきます。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、マスクが手放せなくなっていますが、気温が高い日が続いています。マスクを着用すると喉の渇きに鈍感になり熱中症を誘発する可能性があるため、人と十分に距離が取れる場合はマスクを外し、小まめな水分補給を行うことで、熱中症に注意しましょう。
ペンタス
ブルーサルビア