日産スタジアムのスポーツターフ
SPORTS TURF
日産スタジアムのピッチでは1998年の開場以来、世界中で11億人が注目した「2002FIFAワールドカップ」のほか、これまでに、「FIFAクラブワールドカップ」や前進の大会だった「トヨタカップ(トヨタ ヨーロッハ/サウスアメリカカップ)」の決勝戦が9回開催されました。
常に高水準な芝生を維持しており、2001年には第一回として制定された「Jリーグベストピッチ賞(2005年からは「J1ベストピッチ賞」)をこれまでに4度受賞してきました。また、001年には、翌年の「2002FIFAワールドカップ」のプレ大会として開催された「2001FIFAコンフェデレーションズカップ」における豪雨の中での準決勝戦(日本代表 対 オーストラリア代表)後に、視界が利かない豪雨の中で普通に試合が開催できたピッチに対して、FIFA(国際サッカー連盟)とAFC(アジアサッカー連盟)より異例の感謝状が贈られ、日産スタジアムの名を世界に知らしめることとなりました。
2019年は「ラグビーワールドカップ2019」の決勝戦会場となりました。サッカーとラグビー両方のワールドカップが行われ、ともに決勝戦会場となったスタジアムは世界中にフランスの「スタッド・ド・フランス」と日本の日産スタジアムの2箇所だけです。
そして、2021年にはオリンピックのサッカー競技の男子決勝戦が開催され、世界で唯一「世界3大スポーツの祭典」の決勝戦が行われた名誉あるスタジアムとなりました。さらに、サッカー競技の女子決勝戦も決勝戦前日に会場変更となり、当スタジアムで開催されました。日産スタジアムの芝生は世界的にも評価と信頼が高く、今では国際都市横浜が世界に誇れるレガシーとなりました。
ここでは、日産スタジアムの芝生に関する豆知識をまとめてみましたので、ぜひご一読ください。
日産スタジアムでは、これからもホームページでスポーツターフの情報を公開していきます。
是非、ご覧ください。