〜新横浜公園ナチュラルガーデン ブログ〜 2023年11月
こちらはボーダーガーデンの写真ですが、2020年4月に植え付けたグラス類が、だいぶ立派に育ってきました。右の大きなグラスはミューレンベルギア リンドヘイメリで、灰色がかった青緑の葉がきれいです。
中央後方はイトススキ、その手前の薄ピンク色の穂がミューレンベルギア カピラリスです。
11月15日(水)に、日産スタジアム運営ボランティア グリーン&クリーン部会のみなさんとナチュラルガーデンのメンテナンスを行いました。
ワインディングパスでは、もうすぐチューリップの球根を植え付けるので、クリスマスローズ(ヘレボルス)の古い葉をカットしたり、バプテシアやアナベルの切り戻しをしたりして、少しすっきりさせました。
この季節は、ツワブキの黄色い花がとても鮮やかです。ユーフォルビア ミルシニテスも元気に育っていますね。
中央広場のスクエアガーデンでは、植え付けの時に手に入らなかった苗(ルドベキア リトルスージー、アルストロメリア サマーブリーズ)の植え付けを行いました。
ボーダーガーデンでは、エキナセアの切り戻しなどをした後に、来年の秋に向けて、ペルシカリア ゴールデンアロウとメリニス サバンナを補植しました。こちらは防草シートをカッターで切りながら、石なども多い土壌に植えるので、なかなか大変な作業です。
ロータリーガーデンに行くと、サルビア アズレアが花盛り。ピンク色の霞のようなミユーレンベルギア カピラリスの穂に透けて、ダリア 黒蝶も咲いています。
記事作成:貝瀬洋子(studio nazuna)