〜新横浜公園ナチュラルガーデン ブログ〜 2024年1月
ロータリーガーデンの1月の様子です。
セントーレア ギムノカルパとシロタエギクのシルバーリーフがきれいです。寒さの中ピンク色の花をつけているのは、エリカ プリティレッドです。
左の写真は、ルドベキア マキシマの現在の様子です。枯れた茎の根元を見ると緑の葉が出ています。(右は、昨年6月の様子)
このように放射状に葉を広げている状態をロゼット状といい、冬の間このような形で光合成をしながら、次のシーズンに向けて栄養を蓄えています。
ワインディングパスでは、12月から咲き始めたスイセン ペーパーホワイトが小径に沿ってたくさん咲いています。
よく見ると、小さなスノードロップも咲いています。一昨年に植えた球根が、また花を咲かせてくれました。
左は、ワインディングパスのオーストラリアン ローズマリー(ウエストリンギア)。葉や花はローズマリーに似ていますが、オーストラリア原産で、香りはありません。
右は、ボーダーガーデンのローズマリー。こちらは地中海沿岸地方原産のハーブで、すっきりとした香りがあります。
眠っているかのように静かな冬のガーデンでも、植物たちはいろいろな活動をしているようです。
記事作成:貝瀬洋子(studio nazuna)