5月30日(土)、鶴見川舟運復活プロジェクトと新横浜町内会の2つの団体がコラボレーションしてイベント「田植えと花植えイベント」が開催されました!この2団体は新横浜公園市民活動支援事業で採用された団体で、この「田植え花植えイベント」は毎年行われている人気のイベントです。今年は子どもから大人まで110名以上の方に参加していただきました。
前日の雨とは打って変わってこの日は真夏日で絶好の田植え日和となりました。
最初は「かぼちゃ植え」です。植えるかぼちゃは食用ではないジャンボかぼちゃの種類です。昨年の秋には1つが20kgを超えるかぼちゃが収穫でき、ハロウィンの時期には飾りました。今年はそれ以上に大きくなることを楽しみにしています。
続いて、新横浜町内会で管理しているバタフライガーデンでの「花植え」です。バタフライガーデンはチョウやトンボなど虫が集まる植物を中心に植栽している場所で、花植えしている横を多くのチョウが飛んでいました。今回はマリーゴールドやランタナ、エキナセアなどの植物を植えました。
最後に、このイベントの目玉である「田植え」体験を行いました。
伝統文化を体験する貴重な時間となりました。子どもたちは泥んこになりながら楽しく植えていました。その貴重な体験や泥んこになっている姿を残そうと、保護者のみなさんはカメラを向けていました。今回植えた苗が生長し、秋に黄金色の稲穂が揺れる姿を見るのが今から楽しみです。
スタッフ含め130人以上の参加したみなさん、熱中症やケガもなく楽しくイベントを終えることができました。イベントに参加されたみなさん、自分が植えたかぼちゃや花、稲の生長を確認しに来てください。