〜新横浜公園ナチュラルガーデン ブログ〜 2023年3月
ナチュラルガーデンでは、昨年11月に植え付けた球根が、次々と咲き始めています。
ワインディング パスには、白いスイセン ペーパーホワイトや、小さな黄色いスイセン ティタティタに始まって、ムスカリやハナニラ(イフェイオン)、チューリップも咲き始めましたよ。
よく見ると、ユーフォルビア ミルシニテスの黄色い花も咲いています。ユーフォルビア ミルシニテスは、トウダイグサ科トウダイグサ属の植物で、耐暑性耐寒性に優れており、匍匐性なのでどんどん横に伸びていきます。伸びすぎた茎を剪定すると白い液が出ますが、この液は有毒なので、直接触らないように気を付けます。乾燥に強いので、ロックガーデンなどでも使われる植物です。
3月10日(金)のメンテナンスでは、ワインディング パスの"スプリングカットバック"を行ないました。
暖かくなり除草も大変になってきましたが、日産スタジアム運営ボランティア グリーン&クリーン部会の皆さんのおかげで、すっきりきれいになりました。
中央広場のカツラの木の根元に、先月植え付けたラナンキュラス ラックスは、植え付け後、晴天続きだったせいか、まだ弱々しい感じですが、2年目からは、きっとしっかり花を咲かせてくれると思います。
ロータリーガーデンやワインディング パスに植えたバイモ(フリチラリア ツンベルギー)も、ひっそりと、かわいらしい花を咲かせており、今見ごろになっています。
記事作成:貝瀬洋子(studio nazuna)