〜新横浜公園ナチュラルガーデン ブログ〜 2023年5月
こちらの写真は、ワインディング パス、5月10日の様子です。
左端のバプティシア トワイライトが立派な株に育ってきていて、チョコレート色の花が見頃です。下の方で大きな手毬のような花を咲かせているのは、アリウム クリストフィー。ネギ坊主のように見えるのは、アリウム ギガンチウムです。
5月26日には、日産スタジアム運営ボランティア グリーン&クリーン部会の皆さんと、ナチュラルガーデンのメンテナンス作業で、除草などを行ないました。ワインディング パスは、今、鮮やかな紫色のアリウム ギガンチウムが揺れて、とても楽しげな景色になっています。
アネモネ ワイルドスワンは、シュウメイギクに似た花を咲かせますが、今頃から秋まで繰り返し咲いてくれて、裏側のガクが美しい薄紫色です。
ウツボグサもよく育ち、こんもりと茂みを作っています。よく見ると、蜂がたくさん蜜を吸いに来ていました。
ボーダーガーデンに移動すると、サルビア ネモローサ カラドンナの花からバトンタッチして、黄色いヘメロカリス フレグラントリターンズが花盛り。黄色からオレンジ色のグラデーションが美しいアキレア テラコッタや、ピンク色のエキナセア パリダも咲いてきました。こちらでも除草や花がら摘みをおこないました。
銅葉が美しいペンステモン ダークタワーズや、シルバーリーフのラムズイヤーも、たくさんの花を咲かせています。
最後はロータリーガーデンー。ここでは、カンナの葉が顔を出し、背の高いルドベキア マキシマの黄色い花が咲き始めました。
ボランティアのみなさんは、慣れた様子でヤブガラシやササなどの除草と、ニューサイランの葉のカットをしてくださいました。メンテナンス作業、お疲れ様でした。
記事作成:貝瀬洋子(studio nazuna)