〜新横浜公園ナチュラルガーデン ブログ〜 2023年4月
4月に入ると色々な花が咲きだして、ガーデンの風景は日々変わっていきます。
初旬にはチューリップ、ベルゲニア(ヒマラヤユキノシタ)、アジュガ'チョコレートチップ'、ヒメライラックなどが咲いて、とても華やかな風景になりました。(4月5日撮影)
それから20日ほど経つと、宿根草がぐんぐん伸びて、立体的な風景になってきました。(4月25日撮影)
3月にカットバックした黄色のカレックス オシメンシス'エヴァリロ'は、きれいな新芽を出しています。ネギ坊主のような形のアリウム'クリストフィー'は、紫色の花が咲いてきました。これからの季節がとっても楽しみな植物です。
花穂の先についたウサギの耳のような形の苞葉(ほうよう)が可愛いフレンチラベンダーも見頃ですよ。
さて、ボーダーガーデンに歩いて行くと、美しいブルーの花が咲いています。
左がサルビア ネモローサ カラドンナ、右がサルビア クレベランディ(クレベラントセージ)です。
ピンク色のタイム ロンギカリウスには、アオスジアゲハが来ていました。
新横浜公園にお越しの際には、ぜひナチュラルガーデンの春の花もお楽しみください。
記事作成:貝瀬洋子(studio nazuna)