日産スタジアムを舞台に小学生たちが健脚を競う第25回よこはま国際ちびっこ駅伝大会が1月16日(土)に行われました。この大会は、神奈川新聞社と日産スタジアムの共催で行われる毎年恒例のイベントです。
今年は、朝から雲一つない青空が広がり、風もほとんどなく、絶好の駅伝日和です。
午前9時から始まった開会式では、小学6年生女子駅伝チーム「半原小レッドデビルズA」が、冬の寒さを吹き飛ばすように元気よく選手宣誓を行い、熱戦の火ぶたが切って落とされました。
今年の大会には、駅伝に小学4~6年生549チーム計2,196人、ロードレースに小学3~6年生の計1,478人が出場しました。
コースは、駅伝が4区間6.33km、ロードレースが1.6kmです。駅伝では、選手は、スタジアムのトラックを1周半走った後、スタジアムの外周通路を1周して、スタジアムに戻り、襷を繋ぎます。
スタンドには応援の横断幕等も数多く掲げられ、スタンドもトラックに負けず、熱い熱気と歓声に包まれました。
力走する選手が流す「汗」と応援する人たちが手に握りしめる「汗」、2つの汗のさわやかさが、スポーツの一番の魅力かもしれませんね。
スタンドの声援を受けながら、日頃の練習の成果を存分に発揮した選手たちは、力を出し切った達成感を十分に感じながらフィニッシュしていました。
そして、各学年男女別に駅伝は上位8チーム、ロードレースは上位8選手が、表彰式でメダルを授与されました。
今年の大会でも、どの選手も元気よく一生懸命走りました。
全力で走る選手たちの頑張りとゴールイン後の笑顔から、私たちスタッフも元気をもらいました。
そして、選手たちが、この大会をきっかけにさらに頑張り、将来大きな大会で活躍してくれたら、こんなに嬉しいことはありませんね。
尚、この大会の完走者全員の名前が、1月31日の神奈川新聞に掲載されました。