観察日 : 2016年 11月16日(水)
場 所 : 大池
生きもの: オカヨシガモ、キンクロハジロ、オオバン
記事作成: 阿部裕治(NPO法人鶴見川流域ネットワーキング)
先月と比べて大分カモが入れかわり、オカヨシガモがとても多くなっていました。
オカヨシガモは北の地域から渡ってくる冬鳥です。数えると44羽で、オスとメスがちょうど半々でした。多くのカモ類のオスは派手で分かりやすい色合いになるのに対して、そうはならない渋いカモです。オスは嘴が黒く、メスは黄色っぽい部分があることで見分けることができます。鶴見川流域では、新横浜公園周辺の鶴見川中流域に多いです。
キンクロハジロは、鶴見川下流域に多いカモです。特徴は、ちょんまげ(冠羽)があること。写真は短めであまり目立ちませんが、もっと分かりやすく長くなります。キンクロハジロに似ているカモのスズガモは、ちょんまげがなく、キンクロハジロよりも海よりに多く見られます。
園路を散歩していると、オオバンが上陸して草むらで何かをパクパクとついばんでいる姿をよく見かけます。何を食べているのかと見てみると、イネ科のメヒシバの穂だけがブチブチと途中からなくなっていました。メヒシバの種子も大事な食料源になっているんですね。
オカヨシガモ
キンクロハジロ
草むらで食事中のオオバン