〜新横浜公園ナチュラルガーデン ブログ〜 2022年8月
8月は、5日と26日にガーデンのメンテナンスを行いました。日産スタジアム運営ボランティア グリーン&クリーン部会の皆さんがお手伝いして下さり、"ワインディング パス"では、ヤブガラシなどの除草やガーデン後方の植栽の剪定などを行いました。蒸し暑い日でしたが、ボランティアの皆さんのお陰で作業がとてもはかどりました。6月に植え付けた植物は、猛暑にも負けず元気に育ってくれています。
オレンジ色のヘリオプシス'ブリーディングハーツ'は、初夏から沢山の花を咲かせています。咲き進むにしたがって、花色が変化するので、そのグラデーションも素敵です。
ウツボグサは、「夏枯草」という名前もあるとおり、夏は咲き終わった花穂の部分が茶色くなり、枯れたように見えます。昔から薬草として使われ、花言葉は「優しく癒す」
6月上旬、植え付け直後の様子 8月の様子
ゼフィランサスは2種類植えられています。白い花のゼフィランサス カンジタ(タマスダレ)と、ピンクの花が咲くゼフィランサス カリナータ(サフランモドキ)。まとまった雨の後に一斉に花が咲くので、「レインリリー」という素敵な呼び名もあります。
ヘリオプシス'ブリーディングハーツ'の後ろに咲いている淡いピンク色の花は、ユーパトリウム'レッドドワーフ'
ボーダーガーデンとロータリーガーデンでは、伸びすぎた植物の切り戻しや花がら摘み、除草などを行いました。
ボーダーガーデン
ロータリーガーデン
ロータリーガーデンのシュウメイギクが咲き始めています。少しずつ、秋の気配を感じますね。
記事作成:貝瀬洋子(studio nazuna)