〜新横浜公園ナチュラルガーデン ブログ〜 2022年9月
爽やかな風が吹いて、秋の訪れを感じる季節になってきましたね。
ワインディング パスでは、アスター レディインブラックが小さな可愛らしい花をたくさん咲かせています。
ヒメアカタテハが蜜を吸いに訪れていました。
オレンジ色のヘリオプシス'ブリーディングハーツ'は、花だけでなくシックな黒い葉の色も魅力的で、隣に植えたシロタエギクのシルバーリーフや、シモツケ ライムマウントなどの明るい葉の色がよく映えます。
こちらは、エリゲロン。左側は、エリゲロン カルビンスキアヌスで、ゲンペイコギク(源平小菊)とも呼ばれ、ボーダーガーデンに咲いています。横に広がっていくのでグランドカバーにも向いています。
右側は、エリゲロン アズールフェアリー。同じエリゲロン(ムカシヨモギ)属のハルジオンやヒメジョオンのように花茎が立ち上がるタイプで、ワインディング パスに咲いています。ブルーのお花がアスターにも似ていますね。
ロータリーガーデンでは、シュウメイギク(秋明菊)が見ごろです。
2019年9月に植えた株が、とても立派になってきました。
ミューレンベルギア カピラリスの穂も出てきましたよ。
ピンク色のフワフワした穂が幻想的な雰囲気です。
コレオプシスデージー フルムーンとアオバナフジバカマの植栽には、ツマグロヒョウモン(メス)が訪れていました。
秋風に吹かれながらのお散歩、いかがですか。
記事作成:貝瀬洋子(studio nazuna)