芝生観察日記の第五十八話です。
平成25年9月27日(金)
秋分の日が過ぎて一気に秋を感じる陽気となりました。
今年5本目のコンサートが21日、22日の両日に開催されました。
気になる芝生への影響ですが、コンサート前後の写真が下の写真の通りです。
<9月20日コンサート前日>
<9月23日コンサート翌日>
<9月26日の状況>
写真を撮った時間帯と撮った位置が若干ずれてはいますが、殆ど同一地点での比較写真です。
保護材を設置したため緑度は低下し、芝生の密度が減少していますが、最も影響が大きい保護材の足型による部分的な芝枯れ跡がないのでホッとしています。
緑度は太陽の光が当たって、気温がもう少し上がれば次期に上がってくるので心配ありません。
芝生の芽数は、ティフトンも近年の温暖化で10月いっぱいは十分動きますし、来週にはオーバーシード(種播き)を行うので丁度良いはずです。ただ、お彼岸が過ぎて急激に気温が低下しているのが気になるところですが。。。
写真では判りづらいかもしれませんが、芝生は日々変化しています。改めて生きものであるという事を実感する毎日です。
次回は、オーバーシードについて報告します。