5月31日(土)、新横浜公園市民活動支援事業で採用された2事業のコラボレーションによる環境イベント「田植えと花植え、カボチャも」が開催されました。
気温30.7℃。今年初めての真夏日となり最高の田植え日よりの中で開催されました。季節外れの暑さとなり、参加した皆さんの熱中症が心配されましたが、何事もなくスタッフは安堵していました。
今回イベントを開催したのは、「地域の伝統文化を体験し、自然を学ぶ会」、「バタフライガーデン」という事業名称の周辺町内会を中心とした2つの団体です。
今年で6回目となる新横浜公園での田植えには、親子で約80名の参加があり、スタッフを含めて総勢100名を超える賑やかなイベントとなりました。 最初は、今回のイベントの目玉である地元の方の指導による「かぼちゃ」の苗植えからです。数に限りがあるためお子さんたちだけの植え付けとなり、保護者の皆さんは写真撮影に集中です。
次は、バタフライガーデンに移動して蝶が好む花苗の植栽による緑化体験です。
今回は比較的、低学年のお子さんが参加してくれたので保護者の皆さんが植え方のアドバイスをしている光景が微笑ましく印象的でした。
そして、最後は何と言っても田植えです。
始めに農家の方から植えるイネの苗についての説明を受けたあと、田植えの始まりです。
地元の長老たちの指導のもと、親子での共同作業で、昔ながらの農作業を体験していました。
最後は綺麗に手と足を洗って終了です。
田植えが終わった田んぼです。稲刈りは9月の28日を予定しています。
みなさんお疲れ様でした。
かぼちゃも収穫できるといいなぁ。。。