各市町村で、象徴となる花を指定しているのをご存じでしょうか?
横浜市の花は「バラ」です。西洋バラは開港間もなく横浜から日本へ上陸したといわれ、バラは横浜を象徴する花になっています。横浜にはバラが見られる公園が多くありますが、新横浜公園にもローズガーデンが2つあります。
1つは新横浜公園中央広場にあるローズガーデン、そしてもう1つは今回新設された小机競技場ローズガーデンです。
小机競技場ローズガーデンのバラは、横浜市の山下公園、港の見える丘公園から50株のバラをいただいたことをきっかけに新設されました。バラは昨年のうちに移植が完了し、先日、バラ周りの植栽を行いました。今回新たに植えたのは、チェリーセージ、カラミンサ、アメジストセージ等のハーブの仲間や、一年草のキンギョソウ、ニチニチソウ、そして長い期間花を楽しめるアガパンサス、ガウラなどの宿根草19種類、約850株の植物を植えました。バラ同様、植込みしたばかりで、まだ見栄えがありませんが、これから成長しいくのが楽しみになります。
チェリーセージ
キンギョソウ
ガウラ(桃花)
バラのつぼみ
バラの紹介は、花が咲いた時にしたいと思います。
新横浜公園は、花と緑による魅力ある街づくりの施策、『ガーデンシティー横浜』を推進します。