10月4日、かかしに見守られた田んぼの稲刈り体験と、隣接する花壇の花植えを「日産スタジアム運営ボランティア グリーン&クリーン部会」が主管して、公募の14家族で行いました。
部会の皆さんが5月の田植えから、水の管理や水草取りのメンテナンスを手掛けてきて稲が大きく実りました。稲刈り鎌の使い方は初めての方も多く、ボランティアさんが稲の刈り方を丁寧にわかりやすく説明しました。
はじめは、ぎこちなかった鎌の扱いもだんだん上手に稲を刈ることができるようになりました。子どもたちは稲刈りの最中、バッタやカマキリ、カエルを見つけて泥遊びも楽しみました。
子どもたちに代わって、お父さん、お母さんも汗びっしょり無心で稲刈り体験に参加、翌日の筋肉痛が心配です。
田んぼに隣接する花壇では、スコップで土を掘る作業をボランティアさんが丁寧に指導して、「なでしこ」「パンジー」、春の花の「チューリップの球根」を植えました。
今回、皆さんが収穫した稲は田んぼのフェンスに、はざ掛けして約10日から2週間ほど天日干ししてからボランティアさん有志の方が脱穀作業を行います。
今年は鶴見川の越流の影響もなく、天候にも恵まれたので収穫量がどのくらいになるか楽しみです。