毎年、新横浜公園の田んぼに設置される案山子(かかし)の製作を行いました。
8月22日、熱中症と感染症予防に十分注意を行い、「日産スタジアム運営ボランティア グリーン&クリーン部会」が主管して、横浜市民の限定6家族を募り、ボランティアさんと一緒に案山子(かかし)11体(イレブン)を製作しました。
案山子(かかし)の骨組みと古着などは、ボランティアさんが事前に準備して、参加者が自分たちのイメージで着付けしていきます。
今年は、ボランティアさんが作った、「案山子(かかし)作り方」の冊子を参考に、家族が協力して作りました。
子どもと、お父さん、お母さんとの共同作業は笑顔もあり、ボランティアさんも少々お手伝いしましたが、楽しそうな光景でした。
髪型を整えて、顔を書き込んで完成です。案山子(かかし)への願いを込めたメッセージも書きました。
10月上旬の稲刈りまで、田んぼには鳥から稲を守るため網を張って、案山子(かかし)イレブンは田んぼの稲と公園の来場者を見守っています。
皆さん、公園に見に来て下さいね。