〜新横浜公園ナチュラルガーデン ブログ〜 2022年7月
先月誕生した新しいガーデンは、道の曲がり角に位置しガーデンの中にも曲がった小径があります。
道を曲がった先に何があるのか、ワクワクするようなガーデンをイメージし植栽や小径をデザインしてみました。
ポール・スミザーさんがいらした時に、そのことをお伝えし、ガーデンの名前を相談したところ"ワインディング パス"(Winding Path=曲がり道)と
命名して下さいました。
花盛りのエキナセア パープレアに、さっそくアゲハチョウが蜜を吸いに来ています。
オミナエシ ヘリオプシス'ブリーディングハーツ'
第3駐車場にあるボーダーガーデンでは、梅雨入り前に切り戻したキャットミントがまた、きれいな葉を出し、花も咲き始めました。
鮮やかなオレンジ色のオニユリも咲いています。
春から咲いている植物の中には、すでに種をつけているものがあります。
ハリネズミのようなシードヘッド(種を付けた花がら)のエキナセア パリダ
6月上旬の様子 7月下旬の様子
種のサヤがユニークな形のオキシペタラム ブルースター
6月上旬の様子 7月下旬の様子
ロータリーガーデンのルドベキア マキシマ
6月中旬の様子 7月下旬の様子
植物のシードヘッド、よく見ると個性的で楽しいですね。
ロータリーガーデンでは、明るい葉色が美しいカンナ ベンガルタイガーやコレオプシスデージー フルムーンの花が、暑さに負けずに揺れています。
記事作成:貝瀬洋子(studio nazuna)