新横浜公園メールマガジンにて6月14日(金)~11月8日(金)まで毎週金曜日配信予定の「ラグビーコラム」をまとめて記事にしました。今後も随時まとめていきますので是非ご覧ください。
【第9回テーマ:「出場国紹介(1)フランス」】
ラグビーワールドカップ2019™に出場する国をご紹介していきます。第1か国目は「フランス」です。
ラグビーワールドカップでは過去準優勝が3度!(1987年・1999年・2011年)悲願の初優勝に挑みます。2019年7月現在の世界ランキングは8位。常に世界のトップレベルを走っているチームです。
代表の愛称は「レ・ブルー(Les Bleus)」。意味はそのまま「青」。青をチームカラーとしています。ちなみにサッカーフランス代表の愛称も「レ・ブルー」です。
プレーの特徴は全員が連携して次から次へとパスを繋いで前進することを伝統としています。次から次へと人が現れボールを常に動かしている様から、シャンパンの泡がはじける様子に例えて「シャンパンラグビー」と言われています。型にはまらない、ひらめきを重視するラグビーでサプライズをやってのけるフランス代表に注目です!
横浜国際総合競技場では、10月12日(土)17時15分K.O.(予定)イングランドVSフランスが行われます!
【第10回テーマ:「出場国紹介(2)スコットランド」】
ラグビーワールドカップでは過去最高成績が4位!(1991年)今大会悲願の初優勝に挑みます。2019年8月現在の世界ランキングは7位。過去ワールドカップで日本とは3度対戦しており、前回大会では日本に唯一の土をつけた宿敵です。
代表の愛称はありませんが、エンブレムに「アザミ(キク科)」が入っています。ちなみにアザミはスコットランド国花でもあります。
注目選手はチームを率いるグレイグ・レイドロー主将(ポジション:スクラムハーフ)です。状況判断力とプレースキックのレベルは世界屈指と言われています。(イケメンなのも要チェックです!)
横浜国際総合競技場では、9月22日(日)16時45分K.O.(予定)アイルランドVSスコットランド・10月13日(日)19時45分K.O.(予定)日本VSスコットランドが行われます!
ラグビーワールドカップ2019™では日本代表と同じプールAに所属しています。8強を目指す日本代表にとって絶対に負けられない戦いとなることでしょう。
【第11回テーマ:「出場国紹介(3)イングランド」】
イングランドはラグビー発祥の地と言われています。
ラグビーワールドカップでは過去2003年大会で優勝しており、4大会ぶりの優勝を目指します。2019年8月現在の世界ランキングは5位です。
代表の愛称は正式なものではありませんが「レッドローズ」です。白いジャージに「赤いバラ」のエンブレムが印象的なことから、レッド(赤い)ローズ(バラ)と呼ばれるようになりました。ちなみに、イングランドのA代表は「サクソンズ」という愛称も持っています。これは、イングランドという国の基礎を築いたとされる「アングロ・サクソン民族」が由来となっています。
自国開催の2015年大会ではまさかのプール戦敗退。
大きく沈んだチームを引き上げたのが2015年のラグビーワールドカップで日本代表を率いて南アフリカ代表を破り、世界を驚かせたエディー・ジョーンズHC。2017年にはテストマッチ18連勝を達成。世界タイ記録に並ぶほどの快進撃で、チームを甦らせました。
横浜国際総合競技場では、10月12日(土)17時15分K.O.(予定)イングランドVSフランスが行われます!
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