11月18日(日)に、日産スタジアム"選手と体験ツアー"を開催しました。今回は、今年度最後のツアーということで、「飯倉 大樹選手」・「伊藤 翔選手」「畠中 槙之輔選手」の3選手を迎えてのスペシャルバージョンでのツアーです!

 

 今回も参加者のみなさまをデジタルサイネージがお出迎えしました。

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 参加者の皆様はVIP席に座り、グリーンキーパーによる 「ラグビーの試合後の芝生の状況」や「台風による塩害について」などの芝生の話に耳を傾けていました。

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 その後、記者会見場に移動しました。

 ここで、3選手が登場し、参加者ひとりひとりとハイタッチをしました。

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 記者会見場では「今シーズンで1番印象に残っているゲームについて」や「小さいときに行っていた練習方法について」など様々な質問が出ました。

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 ここで選手からのサプライズです!選手とじゃんけんをして勝ち抜いた方に選手サイン入りのグッズをプレゼントしました。

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 今回のじゃんけん大会では、伊藤選手のサイン入りスパイクを、2人の方で片方ずつもらうという初めてのパターンがありました!

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 続いてアンセムとともに、選手になりきってピッチ入場し、選手を中心に参加者全員で集合写真を撮りました。

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 次にみなさんお待ちかねの選手プレー体験です。選手による実際のプレーやボール回しを行いました。

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飯倉選手の低弾道パントキック

 最後に3選手でクロスバー当て大会を行いました。 

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誰が勝ったのか!?


 日産スタジアムでは、今後も選手と共にスタジアムを体験できる企画等を計画しています。 実施の際は、HP・メールマガジン等でお知らせしますので、ぜひご参加ください。



観察日 : 2018年 11月12日(月)

場 所 : 越流堤水位計付近、大池、園内水路周辺

生きもの: ノスリ、ハクセキレイ、オカヨシガモ、ハシビロガモ、アオスジアゲハ(卵)

記事作成: 横山大将(NPO法人鶴見川流域ネットワーキング)

 

 日に日に気温が下がり、冬がもうすぐそこまで来ていると実感する今日この頃、皆さんは体調を崩されてはいないでしょうか?私は、風邪をひいて、喉をやられてしまいました。久々に声が出ないレベルまできてしまいました。イベントでの解説もあるので、早く治さねば・・・。

 

 さて、今回は気温が上がらず、昆虫たちが出てきていなかったので、鳥類を中心に観察してみました。まずは大池の周りを歩いてみようと思い、フェンス沿いをゆっくりと見て回っていると、数人の観察者の方々が大砲のような大きなレンズを付けたカメラで何か遠くの写真を撮っていました。そこで私も邪魔にならない場所から同じ地点を見てみました。すると、越流堤にある水位計の上に猛禽類の仲間がとまっていました!

DSCF3757.jpgノスリ

 

 「トビかな?」と思いましたが、後で調べてみると「ノスリ」でした。ノスリは翼を広げると約140cmにもなるタカの仲間です。肉食で昆虫類から爬虫類、小型の哺乳類まで様々なものを食べます。タカの仲間ではありますが、鷹狩(タカを訓練して行う狩猟)には向いておらず、そのため奈良時代には「クソトビ」と呼ばれていたんだとか。何ともひどい呼び名ですね・・・。ともかく、人生初ノスリ撮影成功です!ちょこっとだけ奮発して、良いカメラを買った甲斐がありました。

 

 ノスリの後は、大池に飛来しているカモ類を観察です。とはいっても、他の号で紹介しているカモばかりで、特別変わったものはいませんでした。ですが、いつ見ても鳥の羽はキレイなもので、ついつい見入ってしまいました。

DSCF3749.jpgハシビロガモ

DSCF3776.jpgオカヨシガモ

 

 カモも見られたし、他に何か小ネタ的なものがないかと思い、大池を後に草地を歩いてみました。すると、クスノキの根元近くから出ている赤い新芽に、黄色いツブツブがいくつかあるのが目に留まりました。アオスジアゲハの卵です。

DSCF3765.jpgアオスジアゲハの卵(小写真は別日に確認した成虫)

 

 最後の最後で、昆虫(の卵)を見ることができました。しかし、11月も半ばですが、アオスジアゲハの越冬形態は(さなぎ)なので、そろそろ終齢幼虫あるいは蛹そのものが見つかってもよい頃と思うのですが、この時点でまだ孵化してすらいないのは何故なのか?今年の夏の異常な暑さが関係しているのかもしれません(が、本当の原因はわかりません)。

 

 間もなく冬本番です。体調には充分に気を付けてフィールドワークをお楽しみ下さい!

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 11月10日(土)に「自然観察会と乗船体験」が開催されました。このイベントは、新横浜公園市民活動支援事業として活動している「鶴見川舟運復活プロジェクト」と、「新横浜町内会」の2団体が主催のコラボイベントです。

 鶴見川舟運復活プロジェクトは、元々物資の運輸に和舟が使われていた鶴見川の伝統文化を継承することを目的に活動している団体です。当時の和舟を復元した「舟運丸」「たちばな」に乗って、普段は入れない場所から、普段は見られない景色を見ることができます。

 前日までの雨も上がり、当日は朝から雲ひとつないお天気に恵まれました。

 子ども達を乗せる前の試運転も気持ち良さそうですね♪

1)試運転.jpg 

 乗船前にはしっかりオールの使い方を教わります。

 上手に漕ぐために、みんなきちんとお話を聞けていました。

 2)オール使い方.jpg 

 いよいよ出発!船頭さんの合図で、オールを元気よく動かします。

 いってらっしゃーい!

 3)乗船体験1.jpg 

 毎年思いますが、こうした和舟に実際に乗って舟を漕ぐ体験ってとても貴重ですよね。

 風を浴びて、とても気持ち良さそうですね!

 4)乗船体験2.jpg 

 この日は他にも、新横浜公園の自然を感じられるプログラムが盛りだくさんでした。

 こちらは公園の畑で取れたお化けカボチャの工作。目や口の部分をくりぬいて、顔にしていきます。

 5)お化けカボチャ.jpg 

 こちらは、毎回大人気の自然観察の様子です。NPO法人鶴見川流域ネットワーキング(npoTRネット)さんのご協力の下、普段はなかなか聞けない花や鳥、虫に関するいろいろなお話を聞くことができました。

 6)自然観察.jpg 

 そして、今年は、野球場脇の水路に、ショウブの苗植え作業もおこないました。

 足元の悪い中での作業となりましたが、みんな丁寧に作業をしてくれました。

 7)ショウブ植え替え.jpg 

 参加した皆さんは、和舟に関する感想はもちろん、ショウブの苗植えに関することや自然観察が楽しかったなど、たくさんの感想を話してくれました。来年もまた多くの人に参加してほしいなと思います。

 「みんな新横浜公園で待ってるよ!」

8)カボチャ.jpg

 10月28日(日)、新横浜公園では『ポール・スミザーさんと庭づくり講座』が開催されました(協賛:奈良造園土木株式会社,協力:有限会社ガーデンルームス)。今年3月の『土づくり編』に続いて、今回の内容は『植栽編』です。未来に残るナチュラルガーデンづくりを体験します。

 英国出身のポール・スミザー氏は、ランドスケープデザイナー、ホーティカルチャリスト(園芸家)として活躍されていて、地域の環境や風土を生かし、季節の移り変わりを感じさせる宿根草を中心とした自然な雰囲気の庭づくりに定評があります。

 新横浜公園内では昨年3月にポールさんにデザインしていただいた『メドウガーデン』が完成し、季節ごとに楽しめる草花があり訪れた方々が足を止めるようなスポットになっています。

ポールスミザーさん講習2018_1.jpgポール・スミザーさんデザインの『メドウガーデン』

ポールスミザーさん講習2018_2.jpg 

 講座スタート!まずは室内にて、今回植える草花についてポールさんよりお話を伺います。

 ポールさんのお話はユーモアに溢れ、みなさん終始笑顔が絶えませんでした。

 後半はいよいよワークショップです。公園内北側メドウガーデンの横スペース(約50m×3m)にポールさんがデザインして選んだ苗(宿根草が中心)を植えます。

ポールスミザーさん講習2018_3.jpg天気も良く、最高の作業日和となりました。日産スタジアムもよく見える場所です。 

ポールスミザーさん講習2018_4.jpg 防草シートにカッターで切り込みを入れて、移植ゴテでスペースを作り苗を植えます。

ポールスミザーさん講習2018_5.jpg 

 作業は5つの班に分かれておこないます。入念に作戦会議をおこなう班も。

 まずは、ポールさんのデザイン図を元に、苗を仮置きします。

ポールスミザーさん講習2018_6.jpg植える前の最終確認をおこなうポールさん

ポールスミザーさん講習2018_7.jpg 

 植栽位置についてポールさんのOKが出た後、作業開始!約400もの苗を手分けして植えていきます。

 植物好きのみなさん、手馴れています。

 作業中の各班にはポールさんから楽しいお声掛けがあり、大変和んだ作業となりました。

ポールスミザーさん講習2018_8.jpg作業終了!

ポールスミザーさん講習2018_9.jpg最後にポールさんから水やりの説明。一つ一つ丁寧におこないます。

ポールスミザーさん講習2018_10.jpg 

 今は小さな苗たちですが、来年の春には花も咲く予定です。楽しみですね。ぜひ温かく見守ってください。

 また、今後の維持管理について、ボランティアの方を募集しております。ご興味のある方は是非活動へご参加ください。

(メドウガーデンクラブHP ⇒ 詳しくはコチラ) 

ポールスミザーさん講習2018_11.jpgポールさんとの集合写真!おつかれさまでした!

 ポールスミザーさん講習2018_新横浜公園地図(メドウガーデン).jpg

 9月29日(日)、今回で通算4回目となる「全国統一かけっこチャレンジ2018」を日産スタジアムで開催しました。

 このイベントでは、日本陸上連盟第1種公認の陸上競技場トラックで、公式競技会と同じ写真判定装置を使用して50m・100mのタイムを計り、記録証と自分のゴールシーンの写っている写真判定用紙がもらえます。本格的な環境でスタジアムを走れる特別な1日となるため、毎年多くの方にご参加いただいています。また、後日自分のタイムをHPで入力することによって、全国のかけっこ仲間内でのランキングを知ることができるのも楽しみの一つです。

 かけチャレ2018_1.jpg

 

 まずは50m走から開始します。召集場所からスタート地点までの移動、緊張が高まります。

 かけチャレ2018_2.jpg小さなお子さんたちもゴールを目指して一生懸命走りました。

 

かけチャレ2018_3.jpg 

 午後からは100m走がおこなわれました。毎年参加される方も多く、自己記録更新を目指してみなさん真剣です。

 今回は残念ながら雨の中での開催となりましたが、個人の方からご家族、お友達同士と様々で5歳から76歳まで、約750名の方にエントリーしていただきました。また、市内だけではなく北海道、京都と遠方から参加される方もいらっしゃいました。

 イベントの合間には『かけっこ教室』が開催され、現在も現役で日本選手権等にて活躍している音部拓仁選手(種目:十種種目)を講師に招き、『早く走れるコツ』について実践を交えながら教えていただきました。

かけチャレ2018_4.jpg 

 スタート前に多くのお子さんが参加され、熱心に指導を受けていました。

 大型ビジョンでは全レース、スタートからゴールまで映像が流れます。また、ゴール後にはリプレイ映像でご自身の走る姿が確認できます。

かけチャレ2018_5.jpgゴール後、大型ビジョンを確認する子どもたち。

 

 トラック脇ではフォトスポットとして「世界記録体験コーナー」が設置され、表彰台に乗って記念撮影される方が多くいらっしゃいました。

かけチャレ2018_6.jpg表彰台で仲良くパチリ

 

 このイベントでは大会競技役員として横浜市陸上競技協会のみなさまに、また受付や記録証配布等の運営では日産スタジアム運営ボランティアのみなさまにご協力いただきました。

かけチャレ2018_7.jpg横浜市陸上競技協会のご協力による本格的な競技進行

かけチャレ2018_8.jpg運営ボランティアのみなさん。雨の中、カッパを着ての活動となりました。

 

 日産スタジアムでは今後も様々なイベントを開催いたします。是非ご参加ください!

 

全国統一かけっこチャレンジ2018in日産スタジアム

主催:新横浜公園(日産スタジアム)指定管理者代表団体公益財団法人横浜市体育協会,公益財団法人日本陸上競技連盟

後援:スポーツ庁

協賛:株式会社ニシ・スポーツ

全国統一かけっこチャレンジHPはコチラ http://www.kakekko-japan.com/

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