立春を迎えても寒い日が続いています。しかし、晴れた暖かい日には花粉が舞い始めているようで、春の足音はそこまで聞こえています。
さて新横浜公園フォトギャラリー2月度更新ブログです。
今回は10枚の写真を更新しました。そのうちの2枚を紹介します。
まず、1枚目はコブシのつぼみの写真です。
この写真は、1月14日に撮影しました。冬は植物の成長が鈍いですが、春を今かと待つように、つぼみが膨らんできています。4月初旬には白い花を咲かせる姿が見られますのでお楽しみに。
続いては、1月12日に新横浜公園草地広場で行われた凧揚げイベントで撮影した写真です。凧揚げイベントは、日産スタジアム歳時記イベントの一つで、毎年多くの方にご参加いただいています。
このイベントは、持参の凧での凧揚げの他、相模大凧揚げの参加、簡単に作れるオリジナル凧の制作、コマやけん玉などの昔遊びができ、今年は800人を超える方々にご参加いただきました。天気がよく、風も強かったので絶好の凧揚げ日和でした。
冬も残り少なくなってきました。まもなく春の陽気となり出かけやすい日が続くと思います。是非カメラと一緒に新横浜公園へお出かけください。
新横浜公園では、先日雪が降りました。幸い大雪にならず、日中は太陽が出る日が多いので雪は残っていませんが、北風は強く、寒い日が続いております。公園内の桜は花芽をつけ、暖かくなるのを待っているようです。
さて、サクラソウ前線60です。
前回のブログで小机小学校6年生の活動を紹介しました。今回は、小机小学校5年生の活動についてです。
5年生にはサクラソウの苗をプランターに植込む作業をしてもらいました。使う苗は、先日6年生が掘り起こした苗です。小机小学校では代々6年生から苗が引き継がれ、7年目となった今では、学校行事の一つとなっています。
まず、作業の前に、横浜さくらそう会の方からサクラソウについてのお話をしていただきました。118人の5年生のみんなは、サクラソウの話を聞くのは初めてです。分からないことも多いですが、真剣に話を聞いていました。説明が終わると、早速作業に取り掛かります。
軍手をつけて、サクラソウの苗を配り観察してもらいました。どの部分が根で、どの部分が芽なのか、そして芽を出すためにはどのように植えればいいのかなど、実物を見ると理解も早いようでした。あらかじめ土を入れたプランターに苗を均等に並べていきます。並べ終わったら、水をやり、苗と土を落ち着かせます。その上から苗が隠れるくらい土を被せて出来上がりです。そしてプランターをみんなで運び、この日の作業は終了です。
最後に各クラスを代表して3人の生徒さんからお礼の言葉をいただきました。
この日の作業は、これで終了ですが、5年生のみんなには、これから1年間育ててもらいます。3月に芽を出し、4月中旬には可憐な花を咲かせます。成長の様子を観察し、1年間育てた立派な苗を次の5年生に引き継ぎましょう。
5年生のみんなお疲れ様でした。3月上旬には6年生が新横浜公園に苗を植えに来ます。ブログの報告をお楽しみに。
スタジアムウエディングは2002FIFAワールドカップで決勝戦の舞台となった日産スタジアムを広くPRするとともに、スタジアムの新たな有効活用を図るため、2002年に開始しました。
横浜市の「横濱ウェディング」という事業をご存知ですか。公益財団法人横浜観光コンベンション・ビューローと横浜市が、「ウェディング」をテーマに横浜の活性化とイメージアップを図る取組です。その中には、赤レンガ倉庫、三溪園、山手西洋館、横浜・八景島シーパラダイスなど歴史的建造物や観光施設で挙式を行う場所が数多くあります。その中でも、日産スタジアムは圧倒的なスケール感と感動を味わえる夢舞台です。
既に89組のカップルが挙式され、多くの方の思い出の場所となりました。バレーボールコート1面がすっぽり入る大きさの大型ビジョンを使った、思い出の映像による演出や、普段入ることの出来ないフィールドの中での記念撮影など、まさに新郎新婦のためのスタジアムとなります。
過去にはこれまでマリノスサポーターの方、サッカー好きな方、陸上好きな方、日産スタジアムが二人の記念の場所の方など、スポーツ好きなカップルにご利用いただきました。陸上好きな新郎が、100mを全力疾走した面白エピソードも!また毎回印象的なのが、列席者の方々がスタジアム内に立った時のスケール感の大きさに驚いている表情です!実はその表情を見ることが私の楽しみということは、ここだけの秘密です(笑)
ご結婚を考えられているカップルの皆さん、是非スタジアムウエディングをご検討いただければ幸いです。必ず、お二人の一生の思い出になることでしょう!!
記念すべき100組目のカップルがどなたになるか、今から楽しみです!!
2014年スタジアムウエディングの様子
♡2015年スタジアムウエディングの日程♡
5月31日(日)
6月28日(日)
7月 4日(土)
9月13日(日)
10月18日(日)
11月 8日(日)
スタジアムウエディングHP
http://www.nissan-stadium.jp/wedding/index.php
横浜ウエディング事業HP
http://www.welcome.city.yokohama.jp/ja/ycvb/wedding/
新横浜公園の春の風物詩の一つとして、サクラソウがあります。このサクラソウは市民活動支援事業の「新横浜公園に桜草の水辺をつくろうプロジェクト」で植えたもので、主に横浜さくらそう会の方々に活動していただいています。そして市民の方々にもご協力をいただき毎年可憐な花を咲かせています。今年度で7年目となるこの活動ですが、今年も小机小学校の生徒さんにご協力いただきました。
小机小学校での活動は5,6年生の授業カリキュラムに組み込まれ、環境教育として行っています。この日は6年生の活動日です。
昨年の2月、5年生のときにプランターへサクラソウの苗の植込みを行いました。水やりをして、芽が出て、花が咲き、秋になると枯れてしまうサクラソウの1年間を学校で観察してもらいました。そして、今回は、プランターの土の中に残っている根(芽)を掘り起こす作業です。
この日はまず、昨年同様横浜さくらそう会の方からサクラソウという植物のお話をしていただきました。そして、掘り起こし作業の手順を説明し、作業開始です。
ブルーシートの上でプランターをひっくり返し、サクラソウの苗を探します。
雑草の根も入っているため、サクラソウだと判断するのは難しく、横浜さくらそう会の方に質問しながら苗を見つけていました。
発見したサクラソウの苗を観察してもらいました。1年間育てて、どのくらい成長したでしょうか?苗の数は少し減っていました。冬場の霜が原因だと思われます。しかし、大きく成長した苗も多く確認できました。最後はみんなで片づけをしてこの日の作業は終了です。
6年生のみなさんお疲れさまでした。
今回掘り起こした苗は、5年生に引き継ぎます。こうしてまた、小机小学校の文化として引き継がれていきます。6年生のサクラソウ活動もこれで終わりではありません。2月下旬に、今回掘り起こした苗を新横浜公園の水路に植え込みに来てもらう予定です。また、サクラソウ前線で報告します。
新年早々、各地では降雪があり、寒い日が続いています。インフルエンザや風邪が流行っていますので、体調管理にはお気を付けください。
さて、新横浜公園フォトギャラリー1月度更新ブログです。今月は9枚の写真を更新しました!!その内の2枚を紹介します。
まずは、昨年の大雪の翌日に撮影した写真です。
昨年2月に記録的降雪が2週連続でありました。雪が積もると不便なことも多いですが、楽しみがある人もいるのではないでしょうか。きれいに積った雪に足跡をつけることが一つの楽しみだと思いますが、スタッフや来園者より早く鳥が足跡をつけに来園したようです。足跡だけでは、なんの鳥かはわかりませんが、雪が降っても鳥が散歩にきてくれたようです。
次の写真は、霜の写真です。
中央広場の花壇に植栽されているパンジーが霜で包まれています。寒くなり、毎日のように霜が降りていますが、中央広場の花壇は、日産スタジアムの陰になっているため、天気が良い日でも10時になっても霜が残っていることもあります。それでも枯れないパンジーは、いかに寒さに強いかが分かります。
冬は植物の成長が鈍いですが、冬しか見ることができない景色も多くあります。是非新横浜公園へお越しいただき、今年も写真の応募をどしどしお寄せください。