スタジアムウエディングは2002FIFAワールドカップで決勝戦の舞台となった日産スタジアムを広くPRするとともに、スタジアムの新たな有効活用を図るため、2002年に開始しました。

 横浜市の「横濱ウェディング」という事業をご存知ですか。公益財団法人横浜観光コンベンション・ビューローと横浜市が、「ウェディング」をテーマに横浜の活性化とイメージアップを図る取組です。その中には、赤レンガ倉庫、三溪園、山手西洋館、横浜・八景島シーパラダイスなど歴史的建造物や観光施設で挙式を行う場所が数多くあります。その中でも、日産スタジアムは圧倒的なスケール感と感動を味わえる夢舞台です。

 既に89組のカップルが挙式され、多くの方の思い出の場所となりました。バレーボールコート1面がすっぽり入る大きさの大型ビジョンを使った、思い出の映像による演出や、普段入ることの出来ないフィールドの中での記念撮影など、まさに新郎新婦のためのスタジアムとなります。

 過去にはこれまでマリノスサポーターの方、サッカー好きな方、陸上好きな方、日産スタジアムが二人の記念の場所の方など、スポーツ好きなカップルにご利用いただきました。陸上好きな新郎が、100mを全力疾走した面白エピソードも!また毎回印象的なのが、列席者の方々がスタジアム内に立った時のスケール感の大きさに驚いている表情です!実はその表情を見ることが私の楽しみということは、ここだけの秘密です(笑)

 ご結婚を考えられているカップルの皆さん、是非スタジアムウエディングをご検討いただければ幸いです。必ず、お二人の一生の思い出になることでしょう!!
記念すべき100組目のカップルがどなたになるか、今から楽しみです!!

20140921_0364 (1).jpg

2014年スタジアムウエディングの様子

♡2015年スタジアムウエディングの日程♡
  5月31日(日)
  6月28日(日)
  7月 4日(土)
  9月13日(日)
 10月18日(日)
 11月 8日(日)

スタジアムウエディングHP
http://www.nissan-stadium.jp/wedding/index.php

横浜ウエディング事業HP
http://www.welcome.city.yokohama.jp/ja/ycvb/wedding/

サクラソウ前線59

 新横浜公園の春の風物詩の一つとして、サクラソウがあります。このサクラソウは市民活動支援事業の「新横浜公園に桜草の水辺をつくろうプロジェクト」で植えたもので、主に横浜さくらそう会の方々に活動していただいています。そして市民の方々にもご協力をいただき毎年可憐な花を咲かせています。今年度で7年目となるこの活動ですが、今年も小机小学校の生徒さんにご協力いただきました。

 小机小学校での活動は5,6年生の授業カリキュラムに組み込まれ、環境教育として行っています。この日は6年生の活動日です。

 昨年の2月、5年生のときにプランターへサクラソウの苗の植込みを行いました。水やりをして、芽が出て、花が咲き、秋になると枯れてしまうサクラソウの1年間を学校で観察してもらいました。そして、今回は、プランターの土の中に残っている根(芽)を掘り起こす作業です。

 この日はまず、昨年同様横浜さくらそう会の方からサクラソウという植物のお話をしていただきました。そして、掘り起こし作業の手順を説明し、作業開始です。

 27サクラソウ活動6年生小机 (1).jpg

  ブルーシートの上でプランターをひっくり返し、サクラソウの苗を探します。

 雑草の根も入っているため、サクラソウだと判断するのは難しく、横浜さくらそう会の方に質問しながら苗を見つけていました。

27サクラソウ活動6年生小机 (2).jpg

27サクラソウ活動6年生小机 (3).jpg

 発見したサクラソウの苗を観察してもらいました。1年間育てて、どのくらい成長したでしょうか?苗の数は少し減っていました。冬場の霜が原因だと思われます。しかし、大きく成長した苗も多く確認できました。最後はみんなで片づけをしてこの日の作業は終了です。

27サクラソウ活動6年生小机 (4).jpg

 27サクラソウ活動6年生小机 (5).jpg

 6年生のみなさんお疲れさまでした。

 今回掘り起こした苗は、5年生に引き継ぎます。こうしてまた、小机小学校の文化として引き継がれていきます。6年生のサクラソウ活動もこれで終わりではありません。2月下旬に、今回掘り起こした苗を新横浜公園の水路に植え込みに来てもらう予定です。また、サクラソウ前線で報告します。

 新年早々、各地では降雪があり、寒い日が続いています。インフルエンザや風邪が流行っていますので、体調管理にはお気を付けください。
 さて、新横浜公園フォトギャラリー1月度更新ブログです。今月は9枚の写真を更新しました!!その内の2枚を紹介します。
 まずは、昨年の大雪の翌日に撮影した写真です。

☆021雪の上を歩いた鳥の足跡.jpg
 昨年2月に記録的降雪が2週連続でありました。雪が積もると不便なことも多いですが、楽しみがある人もいるのではないでしょうか。きれいに積った雪に足跡をつけることが一つの楽しみだと思いますが、スタッフや来園者より早く鳥が足跡をつけに来園したようです。足跡だけでは、なんの鳥かはわかりませんが、雪が降っても鳥が散歩にきてくれたようです。


 次の写真は、霜の写真です。

085霜が降りたパンジー.jpg
 中央広場の花壇に植栽されているパンジーが霜で包まれています。寒くなり、毎日のように霜が降りていますが、中央広場の花壇は、日産スタジアムの陰になっているため、天気が良い日でも10時になっても霜が残っていることもあります。それでも枯れないパンジーは、いかに寒さに強いかが分かります。
 冬は植物の成長が鈍いですが、冬しか見ることができない景色も多くあります。是非新横浜公園へお越しいただき、今年も写真の応募をどしどしお寄せください。

芝生観察日記 第66話

芝生観察日記の第六十六話です。

平成26年12月26日(金)

 皆さまご無沙汰しております。平成26年も残すところ5日となりました。芝生観察日記も一年ぶりの更新となります。

 日産スタジアムの芝生の作業も今日が仕事納めです。今年最後の作業は、刈込みと液肥を散布した後に保温用のシートを掛けて年明けまでしばしの休養に入ります。

芝生観察日記66.jpg

          

 今年は、元日の天皇杯でマリノスが幸先よく優勝し、そのままの勢いでJリーグでも優勝という期待を持って我々もシーズンに臨みましたが、勢いに乗ることができず残念ながら7位という結果に終わりました。日産スタジアムもベストピッチ賞を逃し、揃って横浜アリーナで表彰をという願いは、今年も叶いませんでした。

 芝生の状況として、今年は近年になく気温の寒暖差が激しく、管理をする上では難しい一年となり、改めて生き物である芝生、そして自然と向き合う難しさを知る貴重な一年となりました。

 そんな一年を締めくくる大一番、天皇杯の決勝戦が12月13日(土)に開催されました。この大一番まで緑度を保ち、がんばっていたティフトンでしたが、今ではすっかり休眠に入り、退色してしまいました。写真でも判る通り、お世辞にも美しいとは言い難い状況です。                                          

 芝生観察日記66(1).jpg

 2015年は、今のところ2月28日(土)のゼロックススーパーカップが使い始めとなる予定です。そして翌週にはJリーグも開幕します。ここから約2ヶ月かけて来シーズンに向けた芝生作りをしていきます。横浜市が神奈川県と共同で2019年のラグビーワールドカップに立候補しました。2020年の東京オリンピックではサッカーの会場候補にも挙げられています。  

 まだまだ先の話のようですが、「芝生は1日にして成らず」。2015年は長期的な視点で芝生作りをスタートさせたいと思っています。来年もよろしくお願いします。

はなの便り(53)

 冬になると植物の成長も鈍くなってしまいます。新横浜公園も春~秋に比べると、冬は花が少なくなって寂しく感じるかもしれません。そんな中、東ゲート橋のハンギングバスケットを冬用に交換しました。

ハンギング交換(冬) (1).jpg
 

 東ゲート橋は新横浜駅から日産スタジアムにご来場いただく方のほとんどが通る道です。

 日産スタジアムへの入りとなるこの橋には、11ヵ所のハンギングバスケットが街路灯に設置してあり、四季ごとに花を交換しています。この冬は黄色や紫のビオラの花を中心に、葉が特徴的な白妙菊とアイビーが植えられています。ハンギングバスケットが皆さんをお迎えしますので、是非見に来てください。

ハンギング交換(冬) (2).jpg
ビオラ

ハンギング交換(冬) (3).jpg
白妙菊

ハンギング交換(冬) (4).jpg
アイビー

ハンギングバスケット(冬)地図改.jpg

前の5件 96  97  98  99  100  101  102  103  104  105  106