4月1日に満開日を迎えた新横浜公園の桜は、植栽場所や個体差により、若干の差はありますが、すでに散り始めています。また、黄緑色の若葉も出てきました。
この週末にお花見を考えている方も多いと思いますが、不安定な天候が続く予報となっています。一年に一度のこの時期、晴れてほしいと願うばかりです。雨にも負けず風にも負けず、一日でも長く花が咲いているように頑張ってほしいと思います。
雨の合間に、桜を見に新横浜公園へお越しください。
ソメイヨシノに比べ、少し遅咲きのヤマザクラも満開になりました。
こどもから大人まで誰でも気軽に参加できる50m・100mのかけっこイベントが3月29日(日)に開催されました。
今回のイベントでは、写真付き記録証の発行のほか大型映像装置を使用し、走る姿が映し出されました。
「かけっこ教室」では、走り幅跳び日本チャンピオンの荒川大輔選手が特別講師として、参加者に正しい走り方を伝授。
かけっこアイドルも登場!
写真付き記録証
「全国統一かけっこチャレンジ」は、ここ日産スタジアムを皮切りに、全国各地で同様のイベント開催を予定しています。
この大会では、計測したタイムを公式サイトに入力すると、年齢別、性別、都道府県別に自分のタイムのランキングを検索することや、全国の同年代の人達と比べることもできます。年に一度参加し、ぜひ自分のタイムを確認しませんか。
次回も皆さんのご参加お待ちしています!
http://www.kakekko-japan.com/
気象庁の発表により、神奈川県では3月31日が満開日となりました。
新横浜公園は1日遅れて、4月1日を満開日としました。
「開花」の基準については以前のブログでお知らせしていますが、今回は「満開」の基準についてご説明します。「満開」はその地域の標本木(ソメイヨシノ)が八分咲きになった日が「満開日」となります。新横浜公園の標本木は日産フィールド周りに植栽されています。
4月1日が「満開日」なので、まだ2割程度つぼみが残っています。今週は天候が安定しないようですが、今週末、晴れれば絶好の花見日和となりそうです。
さて、つづいて下の写真をご覧ください。
写真中央には2本の桜がありますが、後方の桜が満開なのに、手前の桜は花が少ないのがわかりますでしょうか。その理由は、桜の種類が違うからです。
これまで、ソメイヨシノとヨコハマヒザクラを追ってきましたが、ここでもう一種別の桜をご紹介します。この樹木は、ヤマザクラという桜です。ソメイヨシノに似ていますが、花が咲いてから葉を出すソメイヨシノに比べ、ヤマザクラは花と葉を同時に出します。また、花の中央が紅色であるソメイヨシノに比べ、ヤマザクラは、花弁全体が白っぽく、中央部も白、もしくはピンク色で、全体的に白っぽく見えます。
週末には2種類の花が見られますので、見比べてみてください。
ソメイヨシノ
ヤマザクラ
新横浜公園の桜の開花状況です。
新横浜公園の桜開花日(27日)から3日が経過し、つぼみだった桜はだいぶ開いてきました。
新横浜公園の標本木は四分咲きといったところでしょうか。暖かい日が3日続いたことで、花が一気に開き始め、この調子だと前回予想した満開予想日(4月5日)より早く満開を迎えそうです。
日産フィールド小机の周りでは、もうお花見を楽しんでいる人がいるほど咲いています。
新横浜公園内の同じソメイヨシノでも、場所によって咲き具合にバラつきがあります。
気温も20度前後と暖かくなり、散歩日和が多くなってきたので、園内を回って桜の状況を確認してみてはいかがでしょうか。
そして、ヨコハマヒザクラもついに花を咲かせました。
ヒザクラ(緋桜)という名前がつくように、鮮やかな紅色の花です。
今年度も残すところ、あと3日となりました。
新横浜公園もすっかり春の陽気となり、公園内の植物は、春らしい姿になってきました。ここ最近のスタッフブログでは、桜の開花情報をお伝えしていますが、新横浜公園の「サクラ」と言えば、ソメイヨシノなどの樹木の桜ではなく、「サクラソウ」を思い浮かべる人も多くいるでしょう。
そのサクラソウもようやく開花しました。
こちらの満開予想は4月20日前後です。
今年のお花見のスケジュールには、新横浜公園のサクラソウも入れてみてはいかがでしょうか。