食育環境体験授業(雑草抜き)

  • 投稿日:

 小机小学校の2年生111名に食育環境教育としてサツマイモ・サトイモを植えてもらってから2ヵ月が経ちました。サツマイモもサトイモもぐんぐん育っていますが、同時に雑草もよく育っています。713日、この日は2回目の食育環境体験授業として、雑草抜きを行いました。

 新横浜公園に到着したら、日陰で休憩。この日は最高気温33度の真夏日となり、休憩や水分補給をして熱中症にならないようにします。

小机小雑草抜き (1).jpg

 休憩したら授業スタートです。まずは、野菜のお話。「みんなが食べている野菜はどの部分なのか?」トマトは「実」、小松菜は「葉」、大根は「根」といったようにクイズ形式で勉強しました。皆さん元気よく手を挙げて、答えていました。

小机小雑草抜き (2).jpg

 そして、雑草抜きスタートです。最初はどれが雑草か分らず、戸惑っていましたが、先生に聞きながら丁寧に雑草を抜きました。

小机小雑草抜き (3).jpg

 抜き取った雑草を持って記念撮影です。たくさん取れました。

小机小雑草抜き (4).jpg

 

 これで周りの雑草がなくなり、サツマイモ・サトイモが喜んでいることでしょう。これからますます元気に育っていきます。

 最後に今回の授業で野菜クイズ用に横浜市みどりアップ推進部農業振興課さんからお借りした横浜野菜の人形たちです。(写真中央:はま菜ちゃん)

 小机小雑草抜き (5).jpg 

 次回の食育環境体験授業は最後の芋掘りです。秋の収穫を楽しみにしましょう。

 

FIFA 女子ワールドカップ カナダ2015決勝戦 「アメリカ代表 対 日本代表」のパブリックビューイングを【2002FIFAワールドカップ™決勝戦会場】である、ここ日産スタジアムにて開催しました。

大型映像.jpg

あいにくの天気の中、午前8時のキックオフに合わせカナダで戦う「なでしこ」たちに熱い声援を送るために約300人が集まりました。

観戦中.jpg

ファイナルスタジアムでのパブリックビューイングという事で多くのメディアも来場。

多くのメディア.jpg

スタンドでは、何度も「ニッポン」コールが沸き起こりました!

ニッポンコール①.jpg

熱い声援.jpg

今大会、準優勝のなでしこジャパン。

「チームみんなで」「最後まで諦めない」そんな姿に多く人が感動と元気をもらいました。

決勝戦前日の記者会見で、なでしこジャパン・キャプテンの宮間選手が

「女子サッカーをブームではなく文化にしたい」と言っていましたが

W杯ファイナルスタジアムである「日産スタジアム」も、これからも女子サッカーを応援し続けます。

 新横浜公園スケボー広場で毎月最終日曜日(イベントにより変更有)に「スケボーKIDS'スクール」を開催しています。子どもたちにスケートボード・BMXの楽しさや、公共の場でのマナーについて考えることを目的として実施しています。

今回は、6月21日に開催した教室の様子を紹介します。

スタート前.jpg

スタッフから話を聞いているときには、安全を確保するために全員がスケートボードを裏返し。(全員よくできました)

準備体操.jpg

「ケガ」をしないようにしっかりと準備体操を行います。

バランス.jpg

初級クラスは、まずスケートボードに乗る練習からスタート。

(上手にバランスとれてるね!)

ジャンプ.jpg

上級クラスになると技術も上達してくるので軽やかなジャンプもできるようになります。

がんばれ.jpg

スタッフも大きな体を小さくして、子どもと同じ目線で指導。保護者も一緒に見守ります。

BMX1.jpg

BMXクラスは、ランプ※走行の基本テクニックを中心とした内容です。

BMX2.jpg

※ランプとは・・・だ円を半分に切ったようなセクション(構造物・障害物)。レベルに合わせて練習できます。

確認中.jpg

教室の最後には今日の技術をチェック。上手にできたかな?

集合写真.jpg

最後に集合写真!


教室終了後には、スケボーKIDS'スクールのスタッフと職員が、スケボー広場利用者の皆さんへチラシを配布し「スケボー広場 利用者マナー向上」を呼びかけました。

マナーアップ.jpg

 新横浜公園「スケボーKIDS'スクール」は、安全に楽しくレベルアップできるよう初級から上級までクラスを細かく分けてスタッフが指導しています。

 これからスケートボードを始めてみたいと思っている方、ぜひご参加ください。

次回は7月26日(日)に開催します。事前申し込みです。

詳細はこちらをご覧ください。

親子で体験 日産スタジアムの芝生

 6月28日(日)「親子で体験 日産スタジアムの芝生」を開催しました。

親子で体験日産スタジアムの芝生 (1).jpg

 このイベントの主催は横浜市環境創造局みどりアップ推進課で、横浜みどりアップ計画の取組の一環です。横浜みどりアップ計画の一つとして横浜市内の幼稚園・保育園・小中学校の園庭・校庭の芝生化推進しています。そこで今回は芝生に直接触れて、その良さを体感してもらうためのイベントです。定員100名のところ今回300名以上の応募があり、当選倍率は約3倍でした。

 冒頭にみどりアップ事業について説明していただきました。これまでの事業報告に加えて、横浜みどりアップのマスコットキャラクター「横浜みどりアップ葉っぴー」の紹介もありました。

親子で体験日産スタジアムの芝生 (2).jpg

 6月27日にキャラクターとしてデビューしたばかりで、一緒にで写真を撮りたいと参加者が行列をつくるほど大人気でした。

 いよいよイベントの本題です。まずは芝生の先生として日産スタジアムグリーンキーパーから「芝生のお話」がありました。「芝生はいきもの」をキーワードに芝生の基本的なことを学んでいただきました。

親子で体験日産スタジアムの芝生 (3).jpg

 続いては芝生体験です。日産スタジアムの芝生でボールを蹴ったり、寝転んだり、記念撮影をしたりと思う存分楽しんでいただき、芝生の良さを体感してもらいました。普段外ではだしで歩くことがないため、はだしで歩く芝生の感触を喜ぶ姿も見られました。

親子で体験日産スタジアムの芝生 (5).jpg

親子で体験日産スタジアムの芝生 (4).jpg

 

  もう一つの芝生体験として、ポット苗作り体験を行いました。

親子で体験日産スタジアムの芝生 (6).jpg

 日産スタジアムでも使われている夏芝の「ティフトン」という芝生は、茎から根や葉を出して増えていく芝生です。土を入れたポットの中に、ティフトンの茎を入れてさらにその上から土を被せてポット苗の完成です。

 親子で体験日産スタジアムの芝生 (7).jpg

  完成といっても見た目は土が入ったポットです。これから少しずつ葉を出して成長していきます。それぞれ自分のポットを家に持って帰ってもらい、水をまいたり、葉を切ったりして芝生の生長を見守ってください。ポットの表面が芝生でいっぱいになったら、大きいプランターや庭に植えかえてさらに大きくしていきましょう。

 このイベントは昨年から始まり、昨年に引き続き今年も参加された方もいらっしゃいました。中には「昨年育てた芝生が自分の庭に拡がっています。」という嬉しい声もありました。横浜みどりアップ計画のとおり、横浜にみどりが増えていくことを願います。

前の5件 88  89  90  91  92  93  94  95  96  97  98