![2013ツバメ.jpg](/blog/IMG_8195.jpg)
★写真:ツバメ
撮影日:平成25年5月4日
場 所:新横浜公園(仮称)大池
新横浜公園では、ツバメが早いスピードで飛んでいます。ツバメは、冬の間は台湾やフィリピンなどの暖かい地方で生活していますが、日本が暖かくなる3月下旬頃から日本に飛来してきます。
駅構内や家の軒先で巣を作り、子育てをするので昔から親しみがある鳥かもしれません。しかし、最近ではエサの減少や、天敵であるカラスの増加から、ツバメの数は減少してきていると言われています。
新横浜公園ではエサである昆虫を獲りに飛んできています。是非見に来てください。
![2013ハルジオン1.jpg](/blog/IMG_1954.jpg)
![2013ハルジアオン2.jpg](/blog/IMG_8214.jpg)
★写真:ハルジオン
撮影日:平成25年4月25日
場 所:北側園地
気温が下がったり上がったり、雨が降ったりと、不安定な気候が続いています。この不安定な気候は、三寒四温と言われるように春らしい気候です。
新横浜公園では、多くの野花が咲いています。そのうちの一つであるハルジオンの紹介です。ハルジオンは、キク科の植物で白~紅色の花を咲かせます。似ている野花でヒメジョオンがあります。非常に似ているこの二種ですが、ハルジオンとヒメジョオンの見分け方がいくつかあります。その中でも、この時期に一番分かりやすいのが、つぼみの付き方です。つぼみが上を向いているヒメジョオンに対し、ハルジオンは、つぼみが垂れ下がる特徴があります。その他にも葉の付き方や、茎の構造でも見極めることができます。
新横浜公園では、広い範囲で咲いています。是非見に来てください。
![2013ツマキチョウ.jpg](/blog/IMG_8175-2.jpg)
★写真:ツマキチョウ
撮影日:平成25年4月5日
場 所:北側園地園路
新横浜公園では、数十種類のチョウを見ることができます。多くのチョウは春から秋の長い間見ることができますが、春にしか見ることができないチョウもいます。それが写真のツマキチョウです。
ツマキチョウはシロチョウ科に属しており、一件モンシロチョウのように見えます。しかし、モンシロチョウとは違い、羽の裏側が網目模様になっているのが特徴です。写真のツマキチョウはメスですが、オスは羽の表側先端がオレンジ色のため、オスの方が見分けやすいです。新横浜公園では北側園地の広い範囲で飛んでいます。
野花が多く咲きはじめ、暖かい日にはチョウやハチなどの昆虫が多く飛んでいます。是非観察に来てください。