〜新横浜公園ナチュラルガーデン ブログ〜    2024年1月

 

ロータリーガーデンの1月の様子です。

セントーレア ギムノカルパとシロタエギクのシルバーリーフがきれいです。寒さの中ピンク色の花をつけているのは、エリカ プリティレッドです。

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左の写真は、ルドベキア マキシマの現在の様子です。枯れた茎の根元を見ると緑の葉が出ています。(右は、昨年6月の様子)

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このように放射状に葉を広げている状態をロゼット状といい、冬の間このような形で光合成をしながら、次のシーズンに向けて栄養を蓄えています。

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ワインディングパスでは、12月から咲き始めたスイセン ペーパーホワイトが小径に沿ってたくさん咲いています。

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よく見ると、小さなスノードロップも咲いています。一昨年に植えた球根が、また花を咲かせてくれました。

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 左は、ワインディングパスのオーストラリアン ローズマリー(ウエストリンギア)。葉や花はローズマリーに似ていますが、オーストラリア原産で、香りはありません。

右は、ボーダーガーデンのローズマリー。こちらは地中海沿岸地方原産のハーブで、すっきりとした香りがあります。

眠っているかのように静かな冬のガーデンでも、植物たちはいろいろな活動をしているようです。

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記事作成:貝瀬洋子(studio nazuna)

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〜新横浜公園ナチュラルガーデン ブログ〜    2023年12月

 

12月に入ると、公園の落葉樹の枯葉が風にハラハラと舞い、ナチュラルガーデンの風景も落ち着いた色合いになってきました。その中で、シモツケ ライムマウントや、カレックス オシメンシス 'エヴァリロ'の黄色い葉が、ガーデンを明るくしてくれています。

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  宿根草中心の花壇では、お花が少なくなる時期ですが、ワインディングパスでは、クリスマスローズ(ヘレボルス)と、昨年植えたスイセン ペーパーホワイトの真っ白い花が咲き始めています。ペーパーホワイトは地中海沿岸地方が原産。房咲きで香りのあるスイセンです。

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 12月のナチュラルガーデンのメンテナンスは、1日と11日に、日産スタジアム運営ボランティア グリーン&クリーン部会のみなさんと行ないました。1日(金)の活動では、主に球根の植え付けを行ないました。

ワインディング パスにチューリップの球根を80球、中央広場のスクエア ガーデンには、スイセン、スノードロップ、原種系チューリップの球根を150球ほど植えました。春にはどんな風景になるでしょうか。

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コンテナの寄せ植えは、パンジー、ストック、ハボタンなど、冬に活躍してくれる一年草を植えこんで、少し華やかにしました。

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 11日(月)の活動では、宿根草の切り戻しをしてから、ナチュラルガーデンにイルミネーションを飾り付けました。日が暮れて暗くなると明かりが灯ります。(ソーラーライトのため、天候によって点灯しないことがあります。)冬の夕暮れ時のお散歩も、小さな明かりがあると楽しみですね。

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 記事作成:貝瀬洋子(studio nazuna)

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〜新横浜公園ナチュラルガーデン ブログ〜    2023年11月

 

こちらはボーダーガーデンの写真ですが、2020年4月に植え付けたグラス類が、だいぶ立派に育ってきました。右の大きなグラスはミューレンベルギア リンドヘイメリで、灰色がかった青緑の葉がきれいです。

中央後方はイトススキ、その手前の薄ピンク色の穂がミューレンベルギア カピラリスです。

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11月15日(水)に、日産スタジアム運営ボランティア グリーン&クリーン部会のみなさんとナチュラルガーデンのメンテナンスを行いました。

 

ワインディングパスでは、もうすぐチューリップの球根を植え付けるので、クリスマスローズ(ヘレボルス)の古い葉をカットしたり、バプテシアやアナベルの切り戻しをしたりして、少しすっきりさせました。

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この季節は、ツワブキの黄色い花がとても鮮やかです。ユーフォルビア ミルシニテスも元気に育っていますね。

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中央広場のスクエアガーデンでは、植え付けの時に手に入らなかった苗(ルドベキア リトルスージー、アルストロメリア サマーブリーズ)の植え付けを行いました。

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 ボーダーガーデンでは、エキナセアの切り戻しなどをした後に、来年の秋に向けて、ペルシカリア ゴールデンアロウとメリニス サバンナを補植しました。こちらは防草シートをカッターで切りながら、石なども多い土壌に植えるので、なかなか大変な作業です。

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 ロータリーガーデンに行くと、サルビア アズレアが花盛り。ピンク色の霞のようなミユーレンベルギア カピラリスの穂に透けて、ダリア 黒蝶も咲いています。

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記事作成:貝瀬洋子(studio nazuna)

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令和5年11月18日(土)に「日産スタジアムサイクルパークフェスティバル」が開催されます。このイベントは日産スタジアムを発着として新横浜公園の特設コースを走る自転車レースです。日産スタジアムと新横浜公園内を会場とした市民向け自転車レースは一年に一度だけしか開催されない、まさにお祭りです。

今回、当日のレースだけでなく、日産スタジアム周辺のサイクリングも楽しんでいただきたいと思い、日産スタジアム・新横浜公園スタッフが鶴見川沿いのサイクリングをレポートします。

 

<手書きMAP>

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距離:約58㎞(往復)

獲得標高:470m

移動時間:約3時間(平均時速19km/h)

所要時間:約5時間

 

日産スタジアムのある新横浜公園は、鶴見川の遊水地ということをご存じでしょうか。台風など降雨で増水した鶴見川の水が町へ流れ出ることなく公園内に貯めることができる様になっています。そんな、鶴見川と縁の深い日産スタジアムから鶴見川の源流まで日産スタジアムスタッフがサイクリングをしてきました。

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スタートはもちろん日産スタジアム。この日はウエディングフォトの撮影をおこなっていました。澄み渡った青空の下、絶好の撮影日和。どうぞ末永くお幸せに!

スタート前にトイレを済ませ、携行品やボトルの水分確認、今一度愛車のチェックを済ませ、いよいよ出発します。今回のルートですが、往路はできるだけ川沿いを走りたいと思います。

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日産スタジアム目の前の幹線道路「新横浜元石川線」を第三京浜インターチェンジ方面へ進みます。

 

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公園の上を通過して、すぐに「多目的遊水地」の交差点があるのでテニスコート脇のサイクリングロードへ入ります。多目的遊水地は先ほどの説明の通りです。ちなみに鶴見川についてもっと深く知りたい方はサイクリングロードの道を挟んで向かいにある「鶴見川流域センター」へお立ち寄りください。鶴見川の生物や地域の歴史など学べます。

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サイクリングロードは歩行者優先です。ランナーやお散歩の方も多いのでスピードの出しすぎには注意しましょう。

見通しが良く路面も凹凸が少なく、走りやすい道が続きます。

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この日は空気が澄んでいて大山のある丹沢山系と富士山がよく見えました。富士山が綺麗に見えると得した気分になります。

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鴨居駅周辺です。河口から18.1km地点の鴨池橋を渡り左岸側に行きます。ちなみに、河口に向かって右側が「右岸」、左側が「左岸」です。左岸、さがん、サガン・・・。左岸を走るときはグリーンジャージを着た一流選手になった気分ですが、スピードはグルペットです。

この先は基本的に左手に川を見る左岸を進みます。分岐点で迷ったら本流と思われる川幅の広い方の左岸を選んでください。

途中で橋の下をくぐる「アンダーパス」をいくつか抜けて進みます。

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川沿いの道には所々に河口までの距離が記載された標識があるので参考にしてください。

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市ケ尾高校の裏に親水広場があります。昔ここで生き物観察をしたことがあるのですが、アユを見つけることができました。

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すぐ目の前をコイが気持ちよさそうに泳いでいました。

さて、ここでちょっとだけ川から離れて寄り道します。

 

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市ケ尾高校の正門前の横断歩道を渡りそのまま直進して突き当りを左折します。

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道なりに少し進むと右手に「稲荷前古墳群」があります。

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駐車場にある看板です。

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古墳と言われなければただの丘と勘違いしそうです。

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4世紀から7世紀頃のお墓ということなので、およそ1300年以上の時間が流れているということになります。

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古墳からは大山・丹沢山系が一望できます。中央には富士山の頭が少し見えています。昔の人がここを選んだ理由がなんとなく分かる気がします。

古墳からは鉄器や管玉など出土しているとのことで、一部の考察では写真に写る大山まで玉に使用する石を取りに行ったのではと言われています。丹沢山系は海底から隆起した山で、海底で堆積した火山灰が圧縮された緑色の石「緑色凝灰岩 (グリーンタフ)」が多く取れます。緑色の綺麗な石は宝石にちょうど良さそうだなと納得します。そうすると、昔の人もすぐ近くを通る「246号線・大山街道」を何日もかけて歩いたのかもしれませんね。

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古墳に別れを告げて、古墳を後ろに見て右側に道なりに少し進むと「横浜市くろがね青少年野外活動センター」があります。写真の階段は自転車では登りづらいので一旦通り越してすぐ右折すると自転車でセンターに入れます。

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この施設は青少年の体験施設であり、野外炊事や集団宿泊などができる施設です。家族で参加できるキャンプイベント等開催しています。この場所は旧鉄(くろがね)小学校の跡地を利用されています。街中の喧騒から離れ、自然のゆったりした空気が流れる空間が魅力です。春になると卒業生が桜を見に訪れます。

イベント時は難しい場合がありますが、サイクルスポットとしてトイレの使用や水分補給ができます。施設の受付で声をかけてから使用させてもらいましょう。サイクルラックもありますが、この日は寝袋の物干しとして使用されていました(笑)。

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野外活動センターを出て道なりに進むと早口言葉の様なバス停があります。「上鉄鴨志田口(かみくろがねかもしだぐち)」です。ちなみに古墳群から野外活動センターの間に「下鉄黒須田口(しもくろがねくろすだぐち)」というバス停もあります。両方のバス停を交互に3回早口で唱えるのも面白いですね。
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この日はこのバス停の目の前にあるパン屋さん「プロローグ プレジール」で早目の補給をしました。テラス席があるので自転車乗りにはありがたいお店です。

パンだけでなく、パスタやピザといったイタリアンやケーキもあり、いつもどれにしようか迷ってしまいます。この日はフィッシュフライを挟んだパンとキノコのホワイトソースが入ったパンをいただきました。とても美味しかったです。

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寄り道が済んだらまた川沿いの道に戻ります。12号横浜上麻生道路に沿うように鶴見川が流れていますのでさほど迷わず見つけることができると思います。
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しばらく進むと、少し分かりにくい分岐点があります。合流点親水広場。右手は麻生川。鶴見川は左手です。
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左手の本流沿いに進みます。しばらく細い道となりますのでスピードに注意しましょう。

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鶴川駅近くの「大正橋」は右岸が行き止まりです。左岸がアンダーパスになっているので左岸を進みます。

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鎌倉街道を横切ります。写真の縦の通りが鎌倉街道です。

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上流を見て鎌倉街道を左手に進むと「町田リス園」があります。うちの子どもが小さい時に一度行ったことがありますが、とにかく可愛いリスがたくさんいて、とても楽しかった記憶があります。

 

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思い出したように標識を発見。河口から35.5km地点でした。全長が約42.5kmなので源流まで約7kmとなります。

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整備の行き届いた綺麗な道が続きます。

この先に鎧堰(よろいづか)水辺の広場があります。この場所は農業用水の取水堰の跡地で地域の親水のシンボルとなっている様です。「よろい」という地名も近くをはしる鎌倉街道と関係があるのでしょうか。鎧を着て馬に乗り鎌倉に出向く武者行列を思い浮かべました。わたしも鉄の愛馬をゆるゆると進めます。

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車道が横切る箇所ごとに「バイク侵入禁止」の車止めがあります。かなりの頻度で出会うので、横切る自動車だけでなく車止めにも注意しましょう。

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この付近はフェンスが無く親水広場みたいです。上流域に来たんだという実感がわきます。

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宮川橋から先は工事中のため、右折して車道を進みます。

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「図師」の交差点を左折して、57号芝溝街道を進みます。

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少し進むと「図師大橋」の交差点に着きます。王道のルートだとここを右折して車道を登っていくルートですが、極力川沿いを進むため、右に横断してから再び芝溝街道を直進します。

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すぐにスーパーがあるので通り過ぎたら右折します。

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川沿いです。道なりに進みます。

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突き当りの通り「さくら通り」に出たら左折してすぐ右折したいのですが、横断歩道がなさそうなので一度右折して交差点に出て横断歩道を渡って戻ってきます。

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先ほど出てきた道を過ぎて坂の上り際を右に入ります。

この後、右側に細い道がありましたが「階段かもしれないなぁ・・・」と思い、道なりを見ると坂の気配が。ここまで坂らしい坂が無かったため、急にスイッチが入り「やっぱり坂が好き」とクライマーでもないのに坂にアタック。

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なかなかの傾斜をふらふらしながらなんとか登り切りました。坂を登り切った時に思うのは「やっぱり坂はきつい・・・。けど、何か気分がいいよね!」

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登り切ったら。下ります。突き当り一つ前を右折します(突き当りを右折でも大丈夫です)。

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道なりに進むと突き当りが・・・川です。

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コサギを発見。

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この付近は蓮田が有名の様です。今度シーズンに見に来てみようと思います。

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鳥居が見える直進方向に進みます。

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交差点を右折します。

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道なりに進み通りに出たら右折します。

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すぐに横断歩道があるので渡ります。

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横断歩道を渡ると目の前に川があります。川を右手に道なりに進みます。

 

突き当りを左折します。

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少し進んで左折します。この辺りは道が狭く分かりにくいですが、迷ったら「小山田(おやまだ)小学校」を目指しましょう。

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鶴見川の標識を発見。

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通りに出たら目の前が「小山田小学校」です。左折して通りを進みます。左手に公園が見えるので左折します。

この公園は上小山田みつやせせらぎ公園といって、調整池としての役割があるそうです。新横浜公園と同じですね。

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公園の脇を左折したらすぐ右手に緑道があります。この道も川のにおいがするので進みます。写真の左側は市民団体が地域在来種のノカンゾウ・ヤブカンゾウを育成しているとのこと、見ごろは6~7月頃だそうです。

写真は撮れませんでしたが、この先で左側に調整池に流れ込むせせらぎが流れています。

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緑道はすぐに終わるので通りに戻り左折します。

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突き当りがバス停になっているので斜め右方向へ進みます。

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とても綺麗な里山の風景が広がっていました。

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道の左手に急にトイレが現れます。このバイオトイレが見えたらゴールです。

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トイレの10m位先右手に「鶴見川源流の泉」があります。目印の看板です(この角度は今までの進路と逆側、上流側からです)。

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これが源流の泉です。

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水が湧き出ている様子が良く分かります。1日で約1,300トンの水が湧き出ているそうです。

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今まで走っていた道の側溝が鶴見川でした。

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河口付近では船が行き交う大きな川ですが、たった42.5㎞でこれほど風景が変わるというのは驚きです。それだけ流域が広く支流が多いということなのでしょうか。

流域の山々に降った雨が山に保水され、徐々に湧き出た清水が集まり川となり、様々な旅を経て海に注ぎます。川は山と海を繋ぎ、海水は雲を作り、雲は雨を降らします。水は自然の中で大きな循環をしていることは教科書で学びますが、自分の足でその場所を訪れ目にして体感することで、実感が沸きます。私が飲んだボトルの水は、私が流した額の汗は、私の体を構成する水分は、ひょっとしたら以前この川を流れたことがあるかもしれません。自然との一体感を得られるところも自転車の魅力と私は感じています。

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公道で行ける源流はここまでと思われます。私有地への立ち入り注意の看板がありました。話し声なども迷惑にならないように注意しましょう。

清流に心が洗われたら帰路につきます。帰りは川沿い縛りを解除して幹線道路を走行します。

源流の泉前の155号町田平山八王子線を下ります。

往路で通った「図師大橋」の交差点に突き当たったら左折して57号芝溝街道をひたすら進みます。

鶴川の駅前付近から3号鶴川街道に合流します。そのまま道なりに進みます。

 

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緩い坂を少し登っていくと「上麻生」の交差点が見えます。

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この交差点を右折して12号横浜上麻生道路に入ります。

右折しないで直進すると「柿生駅」の前に出ますので柿生まで行ったら戻ってください。

この後はしばらく道なりです。市ケ尾高校の前を通り、246号線に続き東名高速の下を横切ります。

東名高速の下を横切ったら登り坂で丘を越えます。丘越えの道は池辺市ケ尾線です。

 

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丘を越えて下り切って少し進むと再び12号横浜上麻生道路の標識が見つかります。

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「津田中学校入口」の交差点を左折します。

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少し進むと「第三京浜」の標識が見つかります。

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「梅田橋」の交差点を左折して140号緑産業道路に入ります。

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「第三京浜入口」の交差点を右折します。

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第三京浜インターチェンジをくぐると鶴見川が現れます。奥には日産スタジアムも見えます。

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ゴールは目前。今日の走りを名残惜しむように左折して川沿いを進みます。

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再び標識を発見。河口から14.5km地点です。川幅もかなり広くなっています。

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「亀の子橋」を右折して橋を渡ります。この時は橋の歩道をゆっくり通ります。

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橋の上からは新横浜公園や日産スタジアムが一望できます。ただし見るときは停車してからにしましょう。

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朝スタートした日産スタジアム東ゲート付近に戻ってきました。だいぶ日が傾いていました。明るいうちに戻ってくる様な計画を心掛けたいですね。

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走行距離は約58㎞でした。

のんびり一日かけて走るにはちょうど良い距離かなと思います。一部の坂を回避したり、復路も川沿いを走行したりすれば、それほど難しくないルートですが初心者の方はソロを避けて誰かと一緒に走行することをお勧めします。

また、くれぐれも交通ルールを守り安全運転を心がけましょう。

〜新横浜公園ナチュラルガーデン ブログ〜    2023年10月

 

今年も第3駐車場の入り口では、ロータリーガーデンのシュウメイギクが真っ白な花を無数に咲かせています。

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美しいブルーの花は、サルビア アズレアです。とても背が高くなるので、今年は7月に2度ほど切り戻しをしてみたところ、ちょうどいい高さで咲いてくれました。

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ミユーレンベルギア カピラリスの穂もピンク色の霞のように、フワフワになってきましたよ。

左側がロータリーガーデン。右側はボーダーガーデンの様子です。

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ワインディング パスには、新たに看板が設置されました。ガーデンの紹介や、植えてある主な植物の名前が載っています。また、今が見ごろである植物の紹介も載せています。いらした際にはぜひご利用ください。

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ワインディング パスで、今花盛りなのは、アスター レディインブラックです。小さな花がびっしり咲いています。昨年は9月に咲いていたので、少し遅めのようです。

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春にも咲いていたシモツケが、また花を咲かせています。左側がシモツケ ライムマウント(ワインディング パス)、左側はスクエア ガーデンに今年6月に植えたばかりのシモツケ ホワイトゴールドです。

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暑かった夏が過ぎ、植物たちも少しほっとしたのか、生き生きしているように見えます。気持ちの良いこの季節、新横浜公園のガーデン巡りはいかがですか?

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 記事作成:貝瀬洋子(studio nazuna)

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