新横浜公園の春の風物詩の一つとして、毎年可憐な花を咲かせるサクラソウがあります。
このサクラソウを育てているのが、今年度で8年目となる市民活動支援事業「新横浜公園に桜草の水辺をつくろうプロジェクト」です。今年も横浜さくらそう会のみなさん、そして横浜市立小机小学校のみなさんが活動されました。
まずは、6年生の活動です。
1月27日(水)、小机小学校で一年間育てたサクラソウを掘り起し、どのくらい根が育ったか確認しました。

横浜さくらそう会の方からサクラソウのお話

ブルーシートの上でプランターをひっくり返し、サクラソウの苗を探しました。
サクラソウにとって辛い夏の時期に、みなさんがお水を欠かさず与え、大事にお世話にしてくれたおかげで、今年は例年より豊作でした!
次に、2月8日(月)、前回掘り起こしたサクラソウの苗を新横浜公園に植えてきてくれました。
サクラソウの苗は柔らかく、すでに芽吹いていうものもありました。横浜さくらそう会の方のご指導のもと、苗を置いてから優しく土をかぶせて植えこみました。今回も心を込めて植えてくれました。


4月中旬頃、サクラソウが咲く時期に中学生になったみんなにも見に来てほしいです!

最後に5年生の活動です。
2月12日(金)、小机小学校で6年生から引き継いだサクラソウの苗をプランターへ植えました。

各クラス2つのプランターに土を入れ、サクラソウの根を寝かせるように、置いていきます。その上から土をかぶせて植え込み作業が完了です。植えて終わりではなく、一年間水やりをして育てることが、大事です。このように、毎年6年生から5年生へ引き継がれ、小机小学校でもきれいな花を咲かせることがとても楽しみです。ご協力いただいた、横浜市立小机小学校の5年生・6年生のみなさん、ほんとうにありがとうございました。
このサクラソウ活動は、市民活動支援事業の「新横浜公園に桜草の水辺をつくろうプロジェクト」という名称で、主に横浜さくらそう会の方々に活動していただいています。平成28年度の市民活動支援事業を現在募集中です!!市内で活動されている方々、是非新横浜公園を活動場所の一つとしてみてはいかがでしょうか。
今年で18回目を迎える「日産スタジアム杯」の決勝戦を2月21日(日)に日産スタジアムで開催します。
当ホームページで準決勝までの結果速報を掲載しているとおり小学生の部は「港南区選抜」と「港北区選抜」、中学生の部は「大綱中学校(港北区)」と「谷本中学校(青葉区)」が決勝戦で対戦します。
準決勝まですべての試合を、万一の降雪を考慮して「しんよこフットボールパーク(人工芝)」での実施を計画しましたが、今年は降雪の影響もなく日程通り順調に試合が行われました。

試合が終わると、人工芝の中に埋もれているゴムチップとボールが擦れて薄黒く汚れてしまいます。次の日の試合に備え、ボール表面を特別な洗剤で磨き上げます。少々重労働でもうれしい作業です。
ボールには、準決勝までの小学生24試合、中学生14試合の細かな傷が数多く残り、選手のみなさんのボールに込められたさまざまな思いが伝わり、熱い思いが胸にこみ上げてきます。

21日の決勝戦では新しいボールを使用し、表彰式では、使用したボールを優勝、準優勝の2チームに贈呈する予定です。
また、決勝戦はインターネット実況配信も予定しています。詳しくは日産スタジアムホームページにて後日お知らせします。

【2月21日(日)決勝戦スケジュール】
※会場 日産スタジアム
12時00分 西ゲート開門 応援及び関係者の入場
入場無料
13時00分 小学生の部 決勝戦キックオフ
14時30分 中学生の部 決勝戦キックオフ
日産スタジアムを舞台に小学生たちが健脚を競う第25回よこはま国際ちびっこ駅伝大会が1月16日(土)に行われました。この大会は、神奈川新聞社と日産スタジアムの共催で行われる毎年恒例のイベントです。
今年は、朝から雲一つない青空が広がり、風もほとんどなく、絶好の駅伝日和です。

午前9時から始まった開会式では、小学6年生女子駅伝チーム「半原小レッドデビルズA」が、冬の寒さを吹き飛ばすように元気よく選手宣誓を行い、熱戦の火ぶたが切って落とされました。

今年の大会には、駅伝に小学4~6年生549チーム計2,196人、ロードレースに小学3~6年生の計1,478人が出場しました。


コースは、駅伝が4区間6.33km、ロードレースが1.6kmです。駅伝では、選手は、スタジアムのトラックを1周半走った後、スタジアムの外周通路を1周して、スタジアムに戻り、襷を繋ぎます。


スタンドには応援の横断幕等も数多く掲げられ、スタンドもトラックに負けず、熱い熱気と歓声に包まれました。
力走する選手が流す「汗」と応援する人たちが手に握りしめる「汗」、2つの汗のさわやかさが、スポーツの一番の魅力かもしれませんね。

スタンドの声援を受けながら、日頃の練習の成果を存分に発揮した選手たちは、力を出し切った達成感を十分に感じながらフィニッシュしていました。

そして、各学年男女別に駅伝は上位8チーム、ロードレースは上位8選手が、表彰式でメダルを授与されました。


今年の大会でも、どの選手も元気よく一生懸命走りました。
全力で走る選手たちの頑張りとゴールイン後の笑顔から、私たちスタッフも元気をもらいました。
そして、選手たちが、この大会をきっかけにさらに頑張り、将来大きな大会で活躍してくれたら、こんなに嬉しいことはありませんね。
尚、この大会の完走者全員の名前が、1月31日の神奈川新聞に掲載されました。
新横浜公園フォトギャラリー1月度更新ブログです。
1枚目の写真はborrachoさんにご投稿いただきました。いつも、ご投稿ありがとうございます。写真タイトルは「消防出初式「放水」」です。

毎年、年始に行われている港北区消防出初式の写真です。出初式では、消防団員・消防車両の行進や災害を想定した総合演技など見る事ができます。最後の一斉放水が始まると、天気が良ければ日産スタジアムを背景に虹が現れます。
2枚目の写真は「大凧 空に向かって」です。

1月11日に行われた凧揚げイベント時の写真です。写っているのは相模凧という凧で、畳2枚分の大きさです。凧の裏には「うなり」というヒモがついていて、風になびくと「ビューン」と大きな音をたてて高く舞い上がる特徴があります。なかなか経験できない大凧を揚げることができるイベントです。
今回のフォトギャラリーは、この2枚の他にも、全部で9枚の写真を更新しています。秋を感じられる本格的な紅葉の写真などです。フォトギャラリーリストを見て、是非新横浜公園にお越しください。
平成28年1月11日(月・祝)新横浜公園草地広場にて「凧揚げの日」を開催しました。
当日は天候にも恵まれ約1,300人の方にご参加いただきました。

受付は日産スタジアム運営ボランティアのみなさんです。

「凧作りコーナー」では手作りキット300個(有料100円)を日産スタジアム運営ボランティアさんが用意。
11時から受付をスタート、13時30分には売り切れてしまう大人気のコーナーでした。

相模凧いずみ保存会相川会長による大凧の説明。
説明用に小振りな凧も用意しました。
皆さん真剣に話を聴いています。

大凧揚げに大勢の皆さんが集まりました。皆さんやる気満々の様子です。
写真の先には糸で繋がっている大凧があります。

いよいよ待ちにまった大凧揚げです。
大人が2人がかりでやっと支えられる大きさです。

皆さんが力を合わせて引っ張り、悠々と大空に揚がりました。
ほかの凧と比べて大きなこと!!

空がカラフルになり、飾り付けられているようですね。

昔遊びコーナーでの、たけぽっくりをしている様子です。
大人は懐かしそうに、子どもたちは初めての遊びに楽しそうです。

こちらはコマ回しをしている様子です。上手にコマが回っています。

仲良く羽根つき遊び。ラリーは何回続けられるかな。

最後は、みんなで記念撮影。
みんなが大凧より大きくなるのはもうちょっと先かな?
新横浜公園では、季節を感じられる様々なイベントを開催しています。
また、ぜひ遊びに来てください。お待ちしています。